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【お題日記】夏休みの思い出

2013年07月26日 01:07

友達4人と自転車に乗りツリに出かけたのです

朝4時に起き自転車で岐阜まで川釣りに

まず、各友達の家によりました

途中で一人の家によった際家が分からない入り組んだ場所
連絡を入れるも起きていないという!(・ω・´っ

さまよいまくる事1時間ほど
やっとこ見つけ、その間におきた奴と合流

や~やれやれと思い
後は現場に行き釣りを始めるだけだと
お気楽な展開だぜと
その当時の私は思っていました

特に地図も持たずひたすらに自転車をこぐ私達
あるものが途中で言いました
「おい、これ迷ってね?」

時計を見るとすでに9時
さんさんと照りつける太陽のもと
無常に響く声

「もしかすると迷ってるかもしれんな」
「確定だろ・・・」

そんなことを話しつつ
近場の地図が置いてありそうなところへ(・ω・`っ

どうやら途中の分岐点を間違え逆方向に行っていた様子

大幅なロスタイム

とりあえず進路を正し目的地に着くと
12時!Σ(・ω・`;っ

そして唐突な雲行き

雨がぽつぽつと降ってきたと思いきや
ドドドドドドっと
滝のような雨に!!(・益・;っ

夕立か~と思いつつ屋根のある場所へと移動すると
そこにはラジオがあり天気予報士が解説を丁寧にしていました

台風であると

これだけ人数が居て
誰一人天気予報をみてなかったのです・・・

そして、目的地に着くやいなや
岐路に着くことに(・公・;っ

降りしきる滝のような雨と共に強風が煽る
岐阜から愛知への国道の道

それは真隣をでかいトラックがすれすれで走る道でした

質量のある鉄の塊が隣を通るのです
凄い雨の中を・・・
必然と水しぶきが上がり
丘であるにもかかわらず
高波が発生!Σ(・ω・´;っ

真横からザバーン、ザバーンと水を被りました
「うひょー」と言いつつ
自転車をこぎ続け

途中で何回も服を絞り
何が何やら分からない視界の中を走りました

途中メガネをかけている私は
風と横波によりメガネがとび
水が30センチくらいたまっている場所に落としてしまいました

メガネがないと何も見えない私
手探りで何とか探しました

そんなこんなで平針まで到着すると
19時になっていました

朝四時から夜19時までの
台風のサイクリング

目的は釣りのはずでしたが
今でも忘れられない
ある種楽しい長い一日でした

今でも友達と飲みに行くと
この季節はその話が出る程度です

高校2年の頃の記憶でした

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