- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- パチンコパチスロ大好きな兼業主婦です 時々ログを更新してます よろしければ こんな人...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
居酒屋偽恋物語-1
2013年07月10日 03:07
生保の講習、換金所、居酒屋と
なんか すごい多職なわたし・・・
居酒屋での話
常連さんのひとりの倫子さん
歳は わたしと同じ
この人も歳より若く見える人
ショートヘアーでめがね
あっけらかんとした性格
でもって かなり豊かな胸元
単独で飲みに来たり
内縁の旦那さんと来たり
娘さん、息子さんと来たり
今回は その息子さんの話
倫子さんにひっついて来た御子息の良太くん
実は お酒は おいおい・・・な年齢なんだけど
結構 飲みっぷりはいい・・・
「ゆーこさん もう一杯」
「あ、はあい・・・」
「今日 師匠は?」
「あ、ちあきね もうじき来るんじゃないかな・・・」
「いやあ 師匠には 久々だあ」
良太くん ちあきの事を師匠と呼ぶ
初対面の時 ちょこっと話をすることがあって
僕 結構 強いっすよ なんて言いながら
ちあきにあっさりと飲み潰されて・・・
あと ギブアップしながら
話が簡単な人生相談になっちゃって
ちあきの話に すごい感銘しちゃって
それ以来 ちあきを師匠と呼んでいるし・・・
わたしの事も あねさんなんて呼んでたけど
倫子さんが冗談で
「ゆうこさんが 姉さんで なんでわたしがかあちゃん?」
「えー、だって かあちゃんはかあちゃんじゃん」
「同じ年なのに?」
「同じでもかあちゃんはかあちゃんだし」
「なんか むかつく お前 自腹ね」
「そんな おねえさま」
「それも なんか嫌ね」
そんな感じで とりあえず
わたしのことはゆうこさんと呼ぶことになりました
「毎度~」
「しゃちょう いらっしゃい」
「師匠っ おひさしぶりです」
「おや ひさしぶり」
「しゃちょう カウンター空いてますよ」
「あ、今日は 連れがいるから 座敷で」
そして 後から入って来る連れ・・・
ちょっと お客さんたち ざわついてるし・・・
坂井ちゃんの時もそうだったなあ・・・
それにしても 今日は 完璧に女の子してるし・・・
えっと 女の子モードの時は
和久じゃなくて和希ちゃんだったな・・・
倫子さん達の隣のテーブルに座る・・・
なんか 良太くん・・・
ちらちら 和くんの方見てるし・・・
「し、師匠 こちらの可愛い子は?」
って そりゃ 男の子とは思えないくらい可愛いけど・・・
いや 女の子だとしても 普通
可愛いは 省くだろ・・・
「ちーちゃん 師匠なの?」
うーん、声も完全女の子してるし・・・
「うむ、師匠らしい」
「なんの師匠?」
「お酒のじゃないかな」
「そっか、じゃあ わたしとおんなじだ」
「そ、それで 師匠 この可愛い子はどなたさまでございましょうか?」
うん 良太くん てんぱってる・・・
「あ、親戚の子で 和希ちゃん」
「ぼ、ぼく 飯島良太です、は、はじめてまして」
「あ、はじめまして」
これは・・・もしかして・・・
手招きで ちあきを呼ぶ
「ちょっと、もしかしてだけど・・・」
「うむ」
「良太くん 和くんに一目ぼれしちゃってない・・・?」
「うん、してるね」
「それ やばくない・・・?」
「いいじゃないの?」
「でも 和くんは・・・」
「プラトニックでいけば、問題ないっしょ」
「そりゃそうだけど・・・」
「それより 思うんだが」
「うん・・・?」
「お客さん みんな見てるけど」
「見てるって・・・?」
「君のお尻」
「うん?、あっ・・・」
今日のわたしはキュロットにニーソ
でもって スカートじゃないから
見せパンははいてない・・・
四つん這いになったら
裾から 丸見え・・・
「また やっちゃった・・・」
「まあ 飲めていいじゃない?」
まあ わたしのことはおいといて・・・
和くんに一目ぼれしちゃった良太くん・・・
失恋必至・・・
っていうか・・・
・・・トラウマ確定?
このデジログへのコメント
充実した忙しさは、若さの秘訣かも知れませんよ~
コメントを書く