- 名前
- 月鏡
- 性別
- ♀
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 海外
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思いもよらぬ再会
2013年06月16日 04:36
弟のように可愛らしい彼
以前は、細身であどけない印象でしたが
現在は、ガッシリした精悍な印象の男性に成長してました。
再会時に、先に発見したのは私ですけど
仕草を見ないと一瞬、分からなかったかも( ̄▽ ̄;)
仕事で帰郷した彼の荷物を
私のクルマに積み込み
お昼ご飯を食べに出発することに。
異様に暑いというのに
何故か、スープランチの店に入り(笑)
彼は冷製スープ、私はポトフをオーダーし
まったりと食事。
某SNSの更新に余念のない彼と
他愛のない話をしながら。
そのあと、ドライブでもしようということになり
仕事用のパソコンツールを購入したり
適当にクルマを流してから
彼の宿泊先にチェックインを済ませ
そのまま、部屋に。
部屋には机と椅子とベッドが1つずつ
(シングルルームだから、当たり前なんだけど。)
彼は荷物を手早く解きながら
私にベッドに座るように促しつつ
少しだけ仕事に手をつけてから隣に腰を下ろした彼に
約束したものを3つ、渡しました。
1つめは、甘い物好きな彼に〝神戸ぷりん〟
2つめは、忙しい彼にゆっくりお風呂に入ってもらいたいので
お湯がローションに変わるグッズ。
3つめは、食器の収集グセがあるという彼の為に京都で購入した
〝マグカップ〟
どうやら、彼はマグカップを気に入ってくれた様子。
お湯がローションに変わるのは、怒るかなあ?とも思ったけど
素知らぬ顔で渡しておきました(´∀`*)
そして、再び椅子に腰掛けて
パソコンに向かう彼を眺めながら
他愛のない話に興じていたら
突然、彼が私を振り返り
彼:『…………………』
私:『なァに?』
首を傾げた私の頭を撫でて
彼:『……お疲れさま。』
私:『……ありがと。』
照れ臭くて赤面した顔を見られたくなくて
彼の頭を抱きしめて撫で返しました。
〝撫で撫で〟と〝ハグ(抱擁)〟を再会を約した時に
彼がしてあげたいと言ってくれたので
私も弟のように可愛い彼に
同じように返すと約束していたので
椅子に座る彼に〝撫で撫で〟と〝ハグ(抱擁)〟を同時に返したら
彼が私の腰を抱き寄せて深々と吐息をもらしてから
彼:『体温、高いよ?』
私:『そっちこそ、子ども体温じゃないの?』
お互いに、誰かに甘えるのが苦手だから
そんな約束をしたのだと思うけれど
伝わる体温は、とても心地よくて
彼の頭を抱きしめたまま彼の髪に頬をすりよせたら
彼は私をもっと抱き寄せて。
見事に転んでしまうところでした(笑)
彼がちゃんと抱きしめて支えてくれたから大丈夫でしたけど。
彼:『靴脱げば良かったんだよ!』
言いながら彼は靴を脱いで見せ、私の靴を指さし
10cmヒールのミュールを脱いだら隣に彼が居て
彼:『大丈夫?ごめん。』と
再び、私の頭を撫でながら抱きしめてくれました。
私:『支えてくれたから大丈夫だよヽ(*´∀`)ノ』
私は彼の背中をあやすように撫でてから、また頭を撫でて。
私:『昔より、逞しくなった感じね?』
ギュッと抱き着いて彼の胸に顔を埋めたら
もっともっと抱きしめてくれた。
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