- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
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(先日の続き)Hシリーズ★被害者の苦しみ・加害者の苦しみ
2013年06月04日 20:20
若手B:「あの~、ぼく達は知人に『A団体というのは被害者救済の団体だと聞いてやってきたんです。
だから、今日は何らかの被害者の女性もいるかなと思って。それなら、ぼく達男連中が慰める事もできるかなと思って・・・」
そのとき、ひとりの中年男性が発言した。
中年男性:「え?女性だけ?俺は、A団体とは関係ない事件の被害者だけど慰めてくんないの?」
若手B:「え、いや、貴方のような強い人は、、、あのその、、、」
なんだ、この若手たちはナンパ兄ちゃんかよ(・~・)
こういう手合いがいるから、また傷つく女性がいるんだな。ふと、亡くなったH奈さんや、一月ごろ裁判傍聴した覚せい剤依存症の女性を思い出した。彼女達のまわりにもこういう手合いが寄ってきたのだろうか?
中年男性:「実際に被害者の人に会った事ってある?」
若手A・B「いいえ、会ったことないです」
そうだろうな、実際に被害者の前に出ると、慰める言葉などないことに気がつく。むしろ、口先だけの言葉など傷に塩を塗りこむようなものだ。被害者も軽薄な同情を求めるヒトなどまずいない。
中年男性:「あんた達はまだ若いからわからないかもしれないけど、被害者ってね、そんな単純なものじゃないんだ。また加害者も単純なものじゃない。さっきA代表も言ってたけど、大抵はどちらも苦しむよ」
(ウラに続く)
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