二人の外国人との出会い２

清水寺近くのバス停から坂を上がっていくわけですが

その時にいろいろと片方の外国人とお話ししました。

片方の外国人はレオナルド・デカプリオ似なので、レオ様と

これから呼びます。

英語はどうして習ったの？独学なの？レオ様が聞きてきて

そんな中で歩いている最中に、舞妓の格好をした女性と

すれ違ったものですから、レオ様はテンションが上がり、

写真を撮りたいと言い出したので、そのことを女性に

言ってみると、レオ様があまりにもカッコ良すぎるのか

舞妓の格好をした一般女性は喜んでスンナリと応じてくれました。

それから、レオ様は日本の女性のことを語りだします。

スペインの女性は感情をハッキリ出して賑やかな女性が多いと言います。

それに比べて日本の女性は少し控えめで、おとなしいところが

とっても好きだと言っていました。なるほどね。

そうしている内に、お土産が買えるお店がたくさん並んできて

試食や試飲ができる場所があったので、座りました。

そこで、甘菓子と宇治茶をいただいて随分歩いたものだから

ホッとくつろいでいました。

レオ様は京都のあの有名なお土産として買って帰るモノより、

宇治茶がうまいと言ってそれをお土産に買って帰りました。


つづく