- 名前
- たかふみ25
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- 年齢
- 40歳
- 住所
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- 自己紹介
- 基本的にメル友募集ですがご近所ならば逢いたいぜ。 クリエイター気取りのバカです。 ラ...
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【女優魂!】01R-01、白雪姫。
2013年05月20日 22:49
むかしむかし、あるところに。
「鏡よ鏡、鏡さん」
魔女がいました。魔女とは何か。うーん。「魔法を使う女性」かな?でも「悪魔的な女性」という意味で使うひともいるしなぁ。うーん、わっきゃんない!
とにかく、この魔女は鏡に尋ねる。
「世界一美しい女性は誰なのよ?」
「もちん、白雪姫でござます」
「げっ!鏡が喋った!!」
「(驚きは)そこからかよ!とかくその国のお姫様は美人でござます」
「ムキー!悔しいのよ」
「別にいいじゃん。白雪姫が美人なのは所詮他人事。あんたのかつてと比て悔しがても無意味でよ」
理路整然な鏡さんだった。
「悔しいので毒殺なのよ」
「思考がぶっ飛んでやがるな~」
一方その頃。
「ハイボールハイボール♪」
7人の小人に慕われる美しい姫ぎみ。
「……名前はまだない」
そういえば白雪姫って本名なんていうんだろ。白雪姫ってのは飽くまで他人評価銘であるわけだし。
とにかく白い雪のように美しく冷静なお姫様は小人に慕われていた。なぜだ。
「……知らない」
ノリ悪いなぁ。
「……大きくなれよ~♪」
小人を相手に巨人ぶる白雪姫。
続く!
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