ミタ見た

今更ですが、最近ようやく家政婦のミタを全話観ました。

ネタバレあり。

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思ったより話が暗い、というのが感想。

母親が死んで、家政婦を雇うことにしたが、母親のいない生活に慣れない子どもたち。
その母親が死んだ理由が、父親の不倫。
遺書もあるが、バレると世間体が悪いので父親が隠した。
ついでに別れた不倫相手にストーカー中。

「もう終わったことです、やめてください」
「妻が死んで、もう君しかいないんだ」

・・・。



雇われた家政婦の三田さんは、完璧すぎる超人のような家政婦で、この作品の見どころである。

ドラマは、１話ごとに家族それぞれの問題を表面化させ、三田さんが解決のためにサポートする、というような展開。
長男の話、次男の話、長女の話、父親の話、というような。←順番は適当

そのせいか、家族に問題がありすぎて、三田さんだけが目立つという内容ではない。




ネットで見る、父親の評判は「とことん最低の人間」

妻が妊娠してしかたなく結婚したが、現実感がない。
家族とか愛とかわからない。

幼い次女「わたしの事好き？」
父親「わからないんだ」

そのわりに子沢山だったり、イマイチ理解不能。



無理やり泣かせる系のドラマ。
妻の妹、子供にとっての叔母さんが、ドジっ子設定だったり、三田さんの存在自体などコメディ色もある。
けれど、もっと楽しい話だと思ってたおれには、見るのに気力が必要。
辛かった。
少なくとも、もう二度と見たいとは思わない。

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ドラマでの家政婦の三田さんの賃金は8時間で1万1000円。
ほぼ毎日いるようなので、月に20万以上だろうか。それプラス紹介料もかかる。らしい。
三田さんの家政婦の収入は20万円程度と考えると、それって高いのか高くないのか考えさせられます。


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きりがないのでこのへんで。