- 名前
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- 今年も ここで 毎日 日記を書いていきます。 私からのメール返信は かなり遅いです。...
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旅行記 その2 『 三十三間堂を中心に 』
2013年04月17日 19:56
4月13日、京都駅への到着時間は 12時34分。
この日は、大阪城へ行く予定があるから、
2時間程度しか京都観光ができない。
どこを見て回ろうか・・・?
私が選んだコースは
「三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)を中心に
そこらをぶらぶら散歩して おもしろそうな所があったら 寄っていこう」コース。
三十三間堂の近辺には いくつもの観光スポットがあるし、
京都駅から近い場所なので、大阪へ向かう為の時間調節も簡単だろう、と思って。
私は 三十三間堂には かなり昔だが行ったことがある。
その時は何も知らないで見に行っちゃったんだけど、
とにかく『すごいなぁ』と思った。
今回も その気持ちは変わらず、
まず 中身が すごい。
人間の背丈ほどの千手観音さん達が 1000体、並んで立っている。
ド真ん中には 国宝の大きな仏像さん。
他にも国宝の仏像が多数ある。
そして 建物が すごい。
横に すご~~く長い。 その長さは120mと聞く。
あと、これは、
「ちょっと知ってると 古くて大きい神社仏閣を見るのが楽しくなる」かも知れない事で、
簡単に言うと、
『(現代の)従来工法の木造建築(私たちが住んでるような普通の家)だと、
20畳以上の部屋を作るのは すごく難しい』んです。
大きくて広い部屋は、
普通の柱や梁(はり=天井や屋根を支える 横向きの柱)では支えきれない。
普通の柱を使う場合は 約4m間隔で柱を立てる必要がある。
ところが、当然 古い神社仏閣は柱の間隔が4mどころじゃない。
だから、超極太の柱 や 超巨大な梁が必要である。
そこらへんを知ってると、
巨大・木造建築物を見る目が ちょっと楽しくなってくるはず。
ということで 三十三間堂の観光 満足した。
この日 たまたま 仏前挙式をやってた。
国宝の大仏さんに見守られての結婚式は うらやましいが、
1000体の千手観音に凝視されてると思うと・・・・・・
全く知らない人ですが おめでとうございます。 いい日でした。
このデジログへのコメント
> 妖♪さん
三十三間堂は オススメです。
金閣より いい と思う。
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