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右腕血行障害を克服

2013年04月06日 11:37

右腕の血行障害で長い間投げられなかった。

右手が冷たくて感覚がない、いつも痺れているようだ。



毎日のように250球ほど投げ込んでいた

指先を離れるときのピチッという音、

うなりをあげて少しホップしてミットに収まるのは快感

スピードガンで計ったことはないが145km/hくらいは出ていた(多分)

疲れて感覚がないくらいのときのほうがよく球は走った。

5,6分の力で腕を振って最後に指2本ですっと押す感じ

放たれた白球は一瞬静止したように見えて

そこから糸を引くように伸びる上向き回転のかかった白球は

最後に少しホップしてミットにいい音を立てて収まる。

だがやはりやりすぎだったのだろう指先に力が入らなくなり感覚も鈍ってしまった

肘から先がいつも冷たい、血行障害という病気にかかってしまった。



少ししか投げられない、あるいは全く投げられなくなってしまった。

左投げに転向しようとしたが左指には問題をかかえていた

怪我をした左中指の付け根部分にリンパ球のようなしこりがある

左投げグラブを購入して臨んだが駄目だった。



やはり手術しかないかと思ったが

ヤクルト建山が指先まで48針の手術をしたと聞いて怖くなった。

爪の際まで縫ったという、話だけで痛そうだ。



それが、急に血が通って来た。

いつも冷たい右手がなぜか暖かい、力が入るようになった。

右手が駄目でも右投げに戻そうと古いグラブに替えて新しい右投げグラブを買った。

投げられないためにボールの来ないところに追いやられている

強肩が復活すればどこだって守れる



テニスバックハンドは得意だったはずなのだがうまく返せないのは

握力がないせいかも知れない

これも右手に力が戻れば問題ない

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