涙が止まらない

昨夜の日テレ9時から、生まれつき眼球のない女の子の話。そんな病気があるなんてそ想像すらできなかったけれど、現実にあるのを画像で見せられて衝撃だった。確かに、何らかの発現の問題が成長途上であれば、あり得ることかもしれない。それでもね光があることを知らないで生まれ育つことの理不尽は想像できない。若いのに強い両親だと思ったし、生まれた子が、母親だけは抱っこの感触で認識するようになり。泣いたり笑ったりするようになり、危なっかしいけど歩けるようになり。ヘレンケラーのような三重苦ではなく、耳はよく聞こえるにしても感動だった。山中教授のIPS細胞が救いになるのかは、遠い道のりなのだろうが、期待せざるを得ない。毎日辛いことが続いているが、生かされていることに感謝。思いが実現することがなくとも、そう思えるだけでも幸せだ。