新宿

今日は久しぶりに新宿に行ってきました。

　街は相変わらず賑やかで、駅の特設舞台では長州小力さん（本物）や高田延彦さん（本物）、アントニオ猪木さん風の人（多分、偽物）、はげちゃん（名前は知りませんが、頭の毛がまったくないツルピカ仕上げの男の人）など、プロレス繋がりと思われる方々が何やらトークをしていました。

　また、別の場所には白いお馬さん（本物）もいたりして、新宿と言う街の雑多な雰囲気を久し振りに楽しむことができました。でも、白馬に乗った王子様はいませんでした・・・（残念）。

　それにしても、高層ビルの高層階から見下ろした東京の街並みは相変わらず見応えがありました。まあ、同じ風景でも夜に来ると全く違うのですが・・・。あの辺の高層ビルを背景にした夜景には、結構無茶をしていた若かりし頃の思い出があるので、風景が少し変わった今でも、少し照れ笑いが浮かぶような懐かしさが残っています。

　帰宅後、ベートーベンの『Pathetique』を聴きながらＰＣでニュースを見てる際に、最近起きた悲しいニュースの続報を偶然見つけて、再び涙腺崩壊。涙が止まらない状態に・・・。正に「悲愴」という感じでしたが、どうしようもない悲しさと不条理感の中でも、敬意を払わずにいられないような当事者の強い愛情を感じて、本当に心の奥深い所から涙が溢れてくるような感じでした。

　ところで、デジログに追記を書いていたら、お魚を捌くのを忘れていたのを思い出しました。せめて、下調理は今日中にしておかなくちゃ・・・。