- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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橋下はどこで間違えたか
2013年03月01日 11:32
橋下の主張は、ぜ~んぶ、正しい
しかし、間違えた。
議員立候補集めに、公募制、これも正しい。
去年の四月頃、みんなの党の渡辺はしきりに愁眉を送っていた、
しかし、橋下は素っ気なかった、
で、渡辺はキレた。
この時点で、渡辺は正しい、なぜなら、まだ、なんの実績もない大阪維新の会に
みんな党が合流すべきだ、という主張は呑めるわけがない。
仮にもみんな党は、国会議員を出しているとうだ。800万人という支持層がいる。
第一の失敗は、
既存政党、たとえば、民主党離脱者を受け入れたことだ。
みんなの党は一昨年から橋下が大阪市長選から協力してきたから、問題ないが、
他の既存議員は、落ち目の看板より人気看板がほしかっただけだ。
もし、日本維新が落ち目になれば、すかさず、また、乗り換えるだろう。
一番大事なところは、
橋下の主張と既存政党はまったくかみ合わないってコトだ。
唯一噛み合っていたのがみんな党で、
橋下は当時、去年の4月頃、人気絶頂だったから、みんなの党をこけにしてしまった。
第二に、これが一番の失敗の原因だが、
立ち上がれ党の連中、石原と組んでしまったことだろう、
このジジイどもと橋下はまったくあわない。あわないどころか、対立すらしている。
しかし、石原の強引な要請と協力によって、取り込まれてしまった。
こうなっては、も、石原と、心中するしかない、
唯一助かる道は、石原が死ぬしか、引退しかないだろな。
うんで、立ち上がれのジジイどもは、首がつながった、ギャハハハ、
石原、様々だ。
橋下は、既存勢力は、合流はともかく、みんなの党と以外は一切、組まないことに徹するべきだった。
何回も言うようだが、
橋下の主義主張は、既存政治勢力とはまったくあわない。
なぜなら、素人政治だからだ。
戦後、日本の政治はプロの政治だった、これがここまで、日本のレジーム、
ま、体制だ、をおかしくしてしまった。
根幹に、日本の政治とはうわべは政治家だろうが、中身は霞が官僚が舵を取っている。
霞ヶ関に言わせれば、政治家なんてチョロいのだ。
カネと名声を与えてやれば、簡単に転ぶ。
しかし、実権は決して明け渡さない。
政府が、どんなにキレーを言っても、予算を執行するのは、霞ヶ関だ。
官僚機構を通さなければ、行政は一歩も進まない。
うんだから、国会議員とは口だけぱくぱくの金魚でしかない。
霞が関官僚の都合の悪い予算は、被災者難民であろうと原発難民であろうと、
一顧だにしない。
橋下はこれを風通しよくしようと言ってるだけだ。
しかし、これは権力を得なければできない。
権力を与えるのは国民だが、
国民と言っても、み~んな、同じでない。
貧乏人もいればカネモチもいる、
なら、誰を推すかはまったく異なる。
しかしながら、霞が関中央官僚はマスコミを握っている。
国民はマスコミの流す宣伝しかわからない、
都合のいい宣伝をさんざん流し、都合の悪いのは一切流さない。
うんで、橋下の素人政治はプロの政治から嗤いモノにされる。
幼稚だ、青い、と。
ここが大事だ、
霞が関中央官僚にとって、プロの政治はスゴク美味しいのだ。
プロの政治が続くかぎり、霞ヶ関は永久に安泰だ。
橋下は、プロの政治家を切って、もう一度、はじめから、やり直すしかないだろ、
今度は、国会議員になって。
すると、ぜ~んぶ、捨てなければならない。
まだ、若いからそれくらい、できるだろ、
できなければ、これで、
おしま~い
ギャハハハ
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