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武士道を読んで.....

2013年02月01日 10:42

教師の暴力警察官不祥事などの事件が後を絶たない。倫理観、道徳観は何処に行ったのか、という疑問から新渡戸稲造著の「武士道」を読んだ。海外生活の長かった著者は、多くの外国人から「欧米では宗教教育だが、日本では子供たちにどんな道徳教育をしているのか」と聞かれ、その答えとして「武士道」を書き世界に紹介した。どうすれば「人の道」にかなっているのかを考えるのが「武士道」 つまり「武士道」とは無意識のうちに日本国民及びその一人一人を動かしてきた源で、「武士道」の活動精神、推進力でもあったし、それが明治~大正~昭和初期に至っても、まだその精神が生き続けていた。しかし、あの太平洋戦争の敗北が日本の伝統の何もかもに打撃を与え、戦後武士道」それ何?となった。戦後民主主義が定着した今、著者の言う倫理観(道徳観)は何処へ。戦後日教組による一方的な教育で著者の言う、烈々とみなぎる日本人の心が失われた。本来道徳教育とは、善悪の観念を教えることではないのか.....

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