痛い点滴

もう、今年も２５日すぎちゃいましたね。

今年初ログなわけですが、結構いろいろありました。
誕生日から３日後に検査入院とかね。


３１年も生きてれば、点滴も何度も経験あるけど、
「痛い」点滴は初めて受けた。

見た感じ中堅くらいの看護師さんだったから、
安心してお任せして、
腕の針を刺す場所も右腕と左腕でどちらが射しやすいのか
血管を判断したうえで左腕を選んでもらった。

（ちなみに俺の腕の血管は全く見えないということはない）

点滴の針をさす時に、

普通の看護師さんであれば、

「針さすので、ちょ～っと痛いですよ」

・・・なんて言うのが一般的かなと思うんだけど、

「針射しますよ～・・・い、イタッ」

って看護師さんが言ってて、
いや、射される俺が痛いんだって言いたかったけど、
突っ込むのもあれかと思い、何も言わずにやりすごした。

ちょっとしてから腕が重くなってきて、痛くなってきたから、

（点滴ってこんな痛かったかなぁ。）

って思い、

看護師さんから

「痛いですか？」

って聞かれて、俺が正直に

「痛いですね。」

って言ったら、

「別の場所にしましょう。」

って今度は右腕に

また針を射す時にその看護師さんが、

「い、イタっ」

言うから、また突っ込みそうになったけど我慢。

そして、しばらくするとまた右腕が重く痛くなってきて、

看護師さんから

「どうですか？」

って聞かれて、

「痛いですね」

って答えたら、

「また違う場所にしますか？」

って聞かれたので、また同じようになっても嫌だと思ったから、

「いや、このままにしてください」

って言ってしばらく点滴が落ちるのを待ってたんだけど、

しばらくして検査で呼ばれたから、

別のベテランな恰幅のいい看護師さんが点滴の液をみたら、点滴液が落ちてなくて

どうやら腕の中に溜まってた様子・・・

（道理で腕が重いわけだよ…。）

その看護師さんから

「針を射しなおします」

と言われ、

（結局針射しなおしかいなっ！）

と思ったのはしょうがないよな。

で、この看護師さんがやったら、ちゃんと痛みもなく点滴が流れた様子。

（さすがベテラン、違うねぇ～）

ってことで、無事に検査が受けられたわけです。

まぁ、看護師さんも患者の数をこなすことで、上手くなるってのはあるとは思うけども、
ちょっとモルモット的な感覚を覚えたんよ。

試される方は嫌でしょ。


ってことで、看護師さんお願いだから、痛くしないでねっ！！