お気に入りの店を紹介した。

会社の後輩がオーストラリアに
ワーキングホリデーで近々旅立つので

今までの感謝をしたくて、お気に入りのお店を紹介した。

彼の場合、
会社で稼いだお金はワーホリのために大半は貯金。
お昼ごはんは大抵自分で握ったおにぎり。

他にチラホラ見かける、
会社で稼いだお金はパチンコに消え、
お昼ごはんはカップ麺。
な輩とは違いを感じたし、

仕事も、毎日指示を出さないと動かないタイプではなく、
ちゃんと自主的に動いてくれるタイプで、チームでも当てに出来る存在になってくれた。

・・・正直、手放すのは惜しい。

さて、仕事は一生懸命。食費も切り詰めつつも体に悪そうなものを摂らない。

じゃあ、何を彼に提供しよう？と言う事で考え付いたのが
夜も、バイトを入れている彼のこと、
のんびりしている時間は一日の中で僅かなはず、
時間かけて美味しいものを食べるチャンスは多いのだろうか？

なら、ちゃんとしたものを食べさせてあげよう！

紹介したのはアメリカンダイナータイプのハンバーガー屋さん。

マックやモスは確かにハンバーガーだが、あくまでも、ファストフード。

ファストフードでない、ちゃんとした食事としてのハンバーガー。（オバマもたしか、ダイナー系のバーガー話題絶賛していたはず）。
バンズも自分のところで焼いて、パテも手捏ねで注文が入ってからジューシーに焼く。
料理としてのハンバーガー。

だから、ダイナー系のハンバーガーが食べたい時は僕としては
「ハンバーガーが食べたい！」
マックなら
「マックいでいいかぁ」
モスなら
「モス、最近どうなんだろう？」なんだな。

ポテトとマカロニサラダも乗ったプレートに金串が刺されて目の前に出される注文したハンバーガー。

後輩に食べ方を聴かれて、

「このまま、上から押さえて厚みを抑えたら、この袋に入れて食べるか、フォーク、ナイフで切り分けてたべるんだよ」
と僕。

「・・・」

「ホントだよ」
言いながら実践して食べだす僕。


知ってる？ハンバーガーにも食べ方のマナーがあるんだよ？

たまーにしか後輩を食事に誘えないのなら、出来るだけ後輩の今後のためになる内容の方がいいじゃん？



結局、後輩は結構気に入ってくれたみたいで紹介した甲斐はあったと思う。
壁のネルソンクロックは多分オリジナルだぞ？
どう思った？


良い食事は
大枚を叩かなくても工夫すれば質の高いもの、一級の物にありつけるんだよｗ。

僕が今勉強を兼ねて知りたい料理？

料亭とかの割烹。















僕も転属となるけど、君が会社にいる分は皆の事見てやって欲しい。