- 名前
- nicoco
- 性別
- ♂
- 年齢
- 30歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 0
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婉然な景色も洒落のめしたガラス越し
2013年01月08日 08:59
人権はいつから目に見えるような
確かな実体を持つ物になったのか
“人権”というのは誰かさん曰く
「意識した瞬間だけ現れる幻想」
世の中はもともと不公平なもので
それは生まれた瞬間から始まって
生きて死んでいく過程においても
何一つたりとも自由はありません
基本的人権にある生存権でさえも
安心を得るための言葉でしかない
そして差別とやらは常に存在する
くだらない言葉狩りに代表される
おし・めくら・かたわ等々の言葉
ここらへんの言葉がなくなろうと
彼らへの社会の態度は変わらない
女性差別がどうのこうの言おうと
男と女の壁がなくなるわけがない
貧乏な家で生まれた人間もいれば
金持ちの家で生まれた人間もいる
生まれた時からの差異は埋らない
身体的・精神的な障害は別ですが
片方の差別を平らにしようとして
押し込んで平らに出来たとしても
もう一方から飛び出し差別になる
女性差別を無くそうと動くことで
男性差別が発生してその逆も然り
富の総量は決まっているのだから
幸福の追求は他人の幸福を奪う事
他人の生きる権利をもぎとるのだ
そんな実体のないあやふやな物に
規制かけたりと大したものである
「人権を守るから
その人権とやらを
目の前に出しておくれよ」
もう何だか一休さんのお話に近い
「屏風の虎を捕まえるから
その虎を目の前に出してくれ」
もはや宗教施設の御神体よろしく
そんなものは存在していると信じ
遠くから見守ってるから尊く感じ
近寄ってみれば大した物ではない
無駄だとわかっているものほど
熱中してしまうのだと思います
さぁ仕事 行ってきます
写真の題名 Hebecamefree
このデジログへのコメント
> ほっぺのたこやきさん
たまに遠くへ行きたくなります。現世から離れて
こっから一歩踏み出せば新世界、みたいな妄想をしながら歩いてみたり
寂しいです
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