映画　「永遠の法」を観て　その１

　知り合いに勧められて「永遠の法」を見た。霊界、神界が存在することを紹介する映画だった。でもそれは丹波哲郎の大霊界とかいろいろの本とかいろんな人の話で知っていたから、新鮮味はなかった。
　その中で「人は何の為に生まれてきたのか。」という超大難題に挑んでいたのだが、やっぱりということだった。人は生まれて来る時、霊界での記憶を一切なくしてくるのだ。だから仕方ないということだった。
　しかし、ここでよく考えてみよう。生まれて来る時、一切の記憶がないから、人は何の為に生きているのか分からなくて生きているのだ。だから、意味がないから人は自殺したり、めちゃめちゃな生き方をするのだ。
　私が思うに、このシステムを何千年も続けて来た神が、宇宙人が間違っているのだ。少なくとも生まれてからものごころついた頃には、生まれてきた目的を思い出すようにするべきだ。これから生まれてくる子供達は、目的を思い出して生き生きと生きていけるようにするべきだ。
　それに前世ぐらいは思い出していいと思う。前々世、その前の過去世までは必要ないかなーと思う。
　是非、われらが神様、これから生まれて来る子供達には、生まれて来た目的を思い出させてほしい。
　何の為に生きているのか分からないで生きているのは我々で終わりにしてほしい。お願いします。