- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
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刑務所に行った☆
2012年11月18日 01:13
11/10(土)関西矯正展に行きました。今年で三年連続で行っているイベント。
少し前は雨だったけど、天気も良くなったしラッキー♪
12時頃に入ったら結構人が多い。露天を見て回ると去年と同じような風景。衣類やら食品やら色々あるなぁ。
“堺市更正教育NPO”の名札を吊るした女性達が3品1000円で衣類や帽子など販売しているワゴンでお客様とにこやかに話しておられました。
「やぁ、●●さん。こないだの▽▽、貴女に昔の自分の事色々と話したって?あんな頑なだったガキにそんなに素直な面があるとは驚いたよ」と物品を買った男性が言った。この方も更正教育関係の人か?
「▽▽君、元々は素直な子だったんですよ。ちょっとスネていただけ。だいたい根っから悪い子なんていないです」とその女性はふっくらとした顔に笑みをたたえて話していました。
聞くともなしに聞いていた私の脳裏に浮かんだ言葉は「母性」。母性が非行少年を癒したのか。
警察官にしろ、少年院の教官にしろ、男性相手だと反発する少年も、自分の母親くらいの年齢の女性には心を開くことも多いとはよく聞く話。▽▽君という少年はこの女性の母性に触れたんだ、きっと。
世の中にはこういう情のある大人と縁がなく、一生道を外したままになる人も多いです。何事も運というものがあるようですね。恐ろしい凶悪犯罪をしでかす未成年者は、言い方を変えれば情のある人との縁がなかった可哀想な人ともいえますね。学校で限度の過ぎるイジメをするガキも然り。
と、かくいう私はどうか?悪質なガキの話を聞くと、可哀想な子などという考えは吹っ飛び、「腹の立つガキやなぁ。どつき回したれ、そんなヤツ!(怒)」と同じ土俵に立って考えてしまいまする(^^;)
母性というのは女性が皆持っている本能だけど、発揮する人と、私のように出ない人とがいるのか、ふむ。
ステージではダンスサークルの演技が始まるので観に行きました。前の席が開いていたので座っていると、横にワンちゃんを連れた女性が座っていましたが・・・
ステージが始まり、カウボーイスタイルのダンサー達がホップホップと飛び跳ねると、そのわんちゃんまで後ろ足で立って、トントンとホップしだしたではありませんかo(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oきゃわいいきゃわいい♪
ダンスを観終わった私は、物品販売と司法機関部署の紹介をしている館内へ。
検察庁コーナーで、壁にかかっているプレート。「検察庁の職務とは・・・」「全国の検察庁一覧表」などがあり、パンフレットもあり。もらってきました。
あとは館内での販売品を物色。毎年恒例の函館刑務所名物のポーチやバッグ。去年はポーチを買ったなと思いだしました。
外に出て、刑務所の入り口へ。職員の人が数人談笑。玄関の中にはパトカーやちびっこコスプレコーナーが。
コスプレコーナーには、小学校低学年くらいの子が警察官や刑務官の服を着て記念撮影。私も着てみたかった。小学校高学年くらいの服なら私も着れるだろうと思ったけど、残念(><)身長120センチくらいのまでしかなかったですら。
屋台に行って、ベルト3本1000円で購入。三年連続で関西矯正展に来ているけど、なぜかこういう雰囲気って好き(^^)
人々の人権意識や心ってものを感じるからかな?かな?
このデジログへのコメント
寝食の保障があり、生活目標が与えられると自立した社会人として行動する。
人間は怖いです><
> しろからすさん
人間は状況によってどうにでも変わる動物ですら。弱い部分でもあり強い部分でもある。
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