機械的記憶法＠３１冊目

機械的記憶法　牛山恭範


あなたの頭を記憶工場にする・・・

・記憶の方法に良い悪いはない
特に東大京大を出たような人はプライドを持っているがゆえに失敗する

・全ては最適な記憶法を組み合わせることである
一つの記憶法を知れば、それだけをやる人が全国に溢れている
そして、特に多いのが、その記憶法ではダメな強化をやろうとしてあれはダメだと世間に言いふらす

・記憶する、より忘れない技術が大切
あ、これは他の本だった　笑

・録音して何度も聞け
録音して何度も聞くという勉強法は、気持ちが悪いくらい記憶、理解できる
自分がわかっているところはすっと飛ばすし、わからないところは一生懸命に説明する

アメリカでペーパバックが沢山売られている
日本ではこれがない

日本で英語ができる人はこれをたいていやっている
覚えたい分野のものがたまたまあればそれでよいが、なければ自分で吹き込む

これが破壊的にはまるのだ

・グレートプレーヤーはグレートコーチではない
その通り、記憶法やら勉強法やら単語集、参考書は
できなかった頃を忘れてしまった人か、最初から異様にその分野が得意な人（これは生まれや幼い頃からの興味により、破壊的に能力が異なるのだ。例えばランダムで１００個の単語を１０人に覚えさせテストをしたら、例え同じ点数でも違う言葉を覚え、違うものを間違うのだ。これは、その人の人生と密接につながっている。全ては記憶と体験と言うエピソードの何かと結びついている。だから、興味の分野に近いほど、興味はなくとも何度も聞いたことのあるものに近いほど覚えがいいのだ＜持論＞）

良い例が、できる人に単語集を作らせると、TOEIC出る純英単語などと言う
世界中のどこでも雑多いに役に立たない（というと言いすぎだが。チェックには使える）
英単語集が沢山売られている。
出版社は新しくてストが出るたびに売れるから、出版者の役には立っているが

ランダムに出る順番に脈絡のない単語が並べられてそれを読んで覚えられるくらいなら
そもそも勉強など殆ど必要がない。

リンダメタリカやCOREには派手さがないため、売れ筋では１０番くらいだが
一度やったら半分程度はかなり長く覚えていられる。
それは、全ての単語がエピソードとリンクされていること、そして、何度も出てくるからだ

記憶には反復記憶と体感記憶しかないと言うことがわかっている
反復しすぎて体感になることもあるようだが
何度も反復して、脳みそにこれは命にか皮qる大事なことだと勘違いをさせるか
過去のエピソードに結びつけること以外に人は記憶を保てない

旅行の思い出を鮮明に覚えているのは、上から下まで体験したエピソード記憶だから
何も考えないで、楽しい楽しい、うわべでっていっていた人があとで記憶がないのは体がエピソード記憶としていないからだね。


と、俺フィルターを５枚くらい通してお伝えしましたが
最近、こういった記憶本、勉強方法の本に幾分偏った読書をしている

というのも、時間がない中で最善を導くのは、今俺がやっている勉強方法ではないからだ
明らかに遅い。

確実だけど、ここまで遅いと問題。
一回やっただけでたいていのテストで８割～9割取れるって、ある意味ではすごい勉強方法だと思う

でも、同期の２倍は掛かっている

来年は沢山の、難関と言われる資格に挑戦する。
その中で、確実に取りながら、仕事のクオリティを下げないためには
もっと効率よく、かつ試験だけでなく、忘れない方法を身につける必要がある

ということで、先入観を捨てて３冊読んでます。

最初に読んだこの本がたぶん一番まともなことが書いてあり、俺の思っていることに近いことが書かれているので面白い

→次回予告は日本大沈没か司法書士　ゼロから５ヶ月合格法　のどっちかかな

日本大沈没は、ここまで俺と違憲の会う人がいるとは、、、、と絶叫した本
俺がここやフェイスブック、ミクシなんかに過去５年くらい書いてきたこととほぼ１００%被る記事もある

一番は、選挙制度の世代間不平等について
これは良書だ！！！！　笑