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『男たちの大和』を久しぶりに観て思ったこと……

2012年09月28日 16:03

『男たちの大和』を久しぶりに観て思ったこと……

心に残る言葉・・・


武士道とは、見返りを求めず、命を捨てきれること」

「志士道とは、死を内に秘め、己に恥じない生き方をすること」



日本海軍最後の出撃、戦艦大和沖縄に向かう途中に、撃沈される時の話である。

下士官達の死に対する議論の中で「飛行機の援護もない、燃料も片道では、無駄死にではないか…自分の死が
どんな意味があるのか、それが知りたい」と云う意見と「天皇陛下お国の為に散る、それで充分じゃないか…」と云う意見のぶつかり合い、喧嘩になる。

その仲裁に入った上官が「敗れて目覚める!それ以外に日本が救われる道はない…今、目覚めずしていつ救わ
れる。我々は、日本が生まれ変われ為に、その先駆けとして散る。まさに本望じゃないか」この言葉で下士官達に腹を括らせる、当時の言葉の重さに感無量の思いに至った。時代は、代われど、日本人に生まれこの国を愛するものとして、忘れてならない、大和魂ではないだろうか…

この映像には、国に残してきた、家族愛、友愛、恋愛の辛く切ないスパイスも、盛り込まれており、若い方には、ぜひ観て何かを感じ取って欲しい映画であった。

そう思ったのは、σ(・_・)だけだろうか?

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