- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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生きる道
2012年09月27日 08:42
日本が生きる道は、一つしか残されていない。
世界情勢が根本的に変わってしまった。
同じコトは、150年以上前とまったく同じだ。
イギリスが産業革命を達成して、ヨーロッパ諸国がみな後追いして、
資本と軍艦を両手に、世界分割を始めたことだ。
歴史上帝国主義という。
結果、アフリカ、インド、インドシナ、中国が植民地化された。
うんで、日本も植民地化の餌食に寸前だった。
攘夷運動のナショナリズムに火が点いた。
結果、倒幕で近代国家の衣替えで、西欧列強に対抗した。
今、中国が世界一の経済大国になろうとしている、ヨーロッパアメリカは凋落の憂き目にある。
世界史的な大変化は、イギリス発祥の帝国主義がアメリカで完成して、今、衰退にあることだ。
ローマ帝国が衰弱し始めたことだ。
この大変化を、歴史的な大きな潮流の変化を、見間違うと、
日本は滅びる。
日本が生き残る道は先に言ったように一つしか残されていない。
韓国と強固な同盟しかないのだ。
大国に挟まれた小国が生き残るには、小国同士団結しなければならない。
合従連衡だな。
そしてこの小国同士が、大国との間で等距離、ま、中立を貫くことでしか生きられない。
たとえば、ドイツフランスイタリアと大国に挟まれたスイスみたいなもんだ。
日米同盟なんぞ、危険以外の何ものでもない。
日米同盟を解消することで、日本が生き残れるただ一つの方法だ。
日米同盟なんぞ、時代遅れのアナクロニズム以外の何ものでもない。
それにはきちんと日本は防衛軍隊をもたなければならないし、
そのために憲法も改正しなければならない。
今の状態の憲法改正と軍備増強は、単なる、アメリカの傭兵になる。
アメリカの世界戦略の先鋒になるだけだ。
なぜ日米同盟に固執するか?
日米同盟に固執するかぎり、霞ヶ関先制政治が保障されるからだ。
彼ら、霞ヶ関先制政治の権力の源泉は、アメリカ軍、ペンタゴンだからだ。
本来、権力の源泉は、民主主義であれば、国民でなければならない。
いろいろ程度の差こそあれ、本来、欧米国家とはそういう仕組みになっている。
しかし、日本は敗戦で、霞ヶ関専制国家ができてしまった。
であるから、この体制が続くためには、日米同盟は必需品になる。
であれば、おたがいに、中国と日本は仮想敵国になる。
冷戦時代にソ連が仮想敵国であったと同じように。
アメリカにも、中国にもどちらにも偏らない、
マキアベッツリやタレーランのような、狡獪な政治と外交が求められる。
いま、中国とアメリカでは冷戦がとっくに始まっている。
一方で、中国とアメリカはどちらも欠かせない、経済的なパートナーシップになっている。
日米関係より遙かに強固になっている。
であるから、アメリカは経済的には、日本をすてても、間違いなく、中国を選ぶ。
マーケットをだ。
アメリカは2億以上の自国民を食わせるために、日本をすてることに躊躇しない。
リアルポリテクスとは弱肉だ。
これは韓国もまったく日本と同じ運命をたどる。
大国中国とアメリカの狭間で生きなければならない、小国の現実だ。
ならば、韓国とがっちり手を握って、大国に当たらなければならない。
過去?
未来に生き残るためならば、どうにでもなる。
済んだことだからだ。
ソ連の消滅、アメリカの衰退、中国の台頭、
こういう世界史的変化に、合わせて国家の仕組みを変化しなければ、
日本人はいるかもしれないが日本国はなくなるだろう。
霞ヶ関専制国家は、も、時代に適応できなくなりつつある。
なぜなら、アメリカは中国を選んで、日本を見捨てるからだ。
うんで、裏では冷戦をしている。ギャハハハ
自民党?
そんな政党、過去にあったらしい、
民主党?
しらんなあ、あったかも、
その程度だ、ギャハハハは
霞ヶ関専制政治が解体されれば、
年金問題も、財政難も、失業も、尖閣問題も、竹島問題も
ぜ~んぶ、解決する。
ギャハハハ
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