- 名前
- かわさん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 61歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 妻帯者なので、大人の女性友達を作りたいな 家庭や仕事の愚痴をお互い吐き出して、明...
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休暇モードvol.4
2012年09月17日 18:55
今日は、ホーチミン市内中心部にあるマーケットを紹介します。
ベンタイン市場と言って、市内を通る大通りに面しており、日本のテレビの旅行番組でも紹介されていましたね
中に入ってみると、人、人、人。地元の買い物客、観光客、市場の関係者でごった返していて、熱気と活力に溢れ、凄い雰囲気。圧倒されそうでした。場内では、食事もでき、そこから買って来たのか、市場関係者の女性が、ウォー、ウォーと言いながら、いや叫びながら、丼を手に、人が充満するなかを器用に駆け抜けていきました
これから、お店の誰かが食事をするのでしょう。
食事といっても、店先に座り込んで、小さな椅子をテーブル代わりにして食べるんですよ。
そうそう、お店といっても、奥行きのある店(と言っても2mぐらい)もあれば、ほとんどない店もあり、間口も1~2m程度。御徒町のアメ横のなかでもJRのガード下にある小さなお店が2000軒集まったというイメージです。
日本から持ってきたガイドブックによれば、おおよそ、場内は6つのブロックに分かれていて、肉などの生鮮食品から、アオザイなどの衣類、バッグなどの雑貨、水牛の角で作られた民芸品やはす茶などのお土産などが売られています。
値札はなく、店の人に値段を聞いて値段交渉の始まりです
僕の奥さんは、水牛の角製のスプーンとフォークのセットをお土産にと、値段交渉を始めました。
店員の言い値は高いと言われていたので、この値段なら買ってもいいかなという値段か、言い値の3分の1の値段から交渉するのがいいようです。
でもさすがは商人、折り合いがつかないとみると、品物の数を増やしたり、他の品物とセットにして金額を提示してくるんですね。そうなると、買いたい物の値段が分からなくなるので、奥さんはそれを断って、再交渉。
言い値よりかなり低い値段から奥さんは一歩も譲らず、店員とプライスバトル。店員も何度も“ボス"(店長)に伺いをたて、やっと交渉成立。
日本では馴染みのない値切っての買い物でした。
ベトナムの通貨は“ドン"といい、レートは1ドンで0.0035円~0.004円程度、1000円=約250,000ドン~285,000ドンです。
買い物の支払いの桁が十万ドン、百万ドンなんて当たり前なので、金銭感覚が無重力状態
考えた末、値段から0(ゼロ)を2つ取った数字を半分にした金額(正確には4掛け程度の金額)が、おおよその日本円の金額だと簡易計算を編み出してからは、僕も奥さんも買い物はスムーズに出来ました。
※ホーチミン市では、米国系のサークルKがあちこちにあります。ベンタイン市場の近くのサークルKで現地のお菓子をお土産としてゲット。店頭には5袋しかなかったので、40袋欲しいと英語でお願いしたら店の奥から40袋持ってきてくれました。
なぜか分からないけど、店員同士でハイタッチしてましたけど
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