- 名前
- タナバタ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 滋賀
- 自己紹介
- 男性だけでなく女性にも興味があります。 なんでここに来たのかということについて追求し...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
すいませんでした。
2012年09月04日 21:00
一人の女性がここからいなくなった。
私のせいと言われても仕方ない。
私が毒を吐いてしまったから。
もともと女性らしくないと言われる。
自分でもそう思うのは
女性のウジウジを見たり感じたりするのが
とてもいやなのである。
自分にもたまぁにある気質だけど、
女性特有のそれは
見ててとてもめんどくさい。
そんな感じと見受けられる
ある人のログに毒を吐いてしまった。
それなりに一生懸命やってきて、
子どもも成長した状況の中で
稼ぐ目的もなくなり、自分の居場所がない。
仕事に張り合いもないと悩まれていたのではないかと。
同期の女性が年齢から来る疲れのせいで、
ポジションチェンジを申請し認められた。
いい会社なのではないかと思う。
ただこの女性は性格上、
つらくても申請まで出来ないのか、
おそらく本当は思い切って、
「やめたい」とでも言ってみたいところなのだが、
そのまま躊躇している自分をログでつぶやいてる。
立ち位置を見失ったといわれるものの
仕事に母に主婦という役割もあり、
やるべきことがあって立ち位置を見失うというのは
私にはある意味で贅沢な悩みでもある。
こういうのって言うべき場所を間違えてる。
相談したいわけでもないのにつぶやけば、
ここでしか知らん人だからこそ、同情も集まる。
ホンマにあほらしいと思う。
どういうところで働かれてるかはわからないが、
従業員の一人が辞めてつぶれる会社なんてほとんどない。
どんなにひどい会社でもそう。
自分にしかわからない仕事があったところで、
2、3日もすれば、誰かが新しいやり方を見つけてる。
それが渋々であろうと、きっとそうなる。
しかも今いるポジションに責任を感じながら、
やりがいを感じれないのなら、
「やめる」という選択肢は真剣に考えてもいいと思う。
他の何かを見つければよい。
仕事なんか選ばなければ、なんでもあるし。
といっても、これは難しい。
で、またログを書く。いけてない。
私は男性が偉いと思うところは、
こういうときにも黙々と働く人が多いことで、
勝てないと感じるときでもある。
決して賢くなくてもそうできてしまう。
忍耐力(もしくは鈍感さ)は男性の強みである。
私なら、男性に言ってもらいたいのは同情ではない。
一緒に仕事をしてる人にならともかく、
知らない人から「あなたは頑張ってるのに・・・」みたいな話をされたところで
実際を見てないのに意味はない。
まして「あなたの会社がおかしい」「上司に言えばいい」みたいな話は
常識論のようでいて、やはり現場を見ていないのなら
非常識だし、無責任すぎる。
世の中、そんなうまく行ってる会社ばかりではない。
ここの男性は優良企業在籍の方が多いかも知れないが。
冷たいようだけど、
「いやなら、やめれば」という言葉が適切で、
自分は欲しいと思う。
それぐらい言われて、自覚しないと
今ある自分の立ち位置を信じたり、
また見直すことなんてなかなかない。
そこに感謝することも、
その価値を感じることもない。
このことを真面目に考えるために、
「やめるべきかも」という仮定や問いかけは必要。
自分がそこにいるのは、
いろんな人の支えもあるし、
そのこともないがしろに出来ないけど、
一方で代わりなんてどうにでもなることも含め、
仕事はシビアな世界。
やっぱり自分の人生だし
自分主体での「やめる」という選択肢もあっていい。
だから、真っ当に仕事してる知ってる人から
シビアに「いやなら、やめれば」と聞きたい。
ちゃんと考えたい。
余談:
なんだかんだ言っても、
なかなか結論を出せないのが
ウジウジ系女性の特徴で、
結局、自分が一人で勝手に嫌な思いをする分、損をする。
案外そういう気分は周りへも悪影響を与えるが、
本人はそこまでは見えないし、気づかない。
本当の責任はなにかを考えて、
自分だけで解決できないときは言うべき人に言う。
それが最もシンプル。
例えば・・・・、
逆に彼女が仕事を辞めて、
それをログに書けば、
男性達はどう言っただろう。
多分その選択は賞賛され、
これからも頑張れと言われたに違いない。
ここではそんなもんだと思う。
ああ、また毒を吐いてしまった。
でも、彼女には何かの結論が出ていて欲しいと思う。
ここで変に無駄な癒しを得るよりも
前向きな選択をしたのだと思うから。
このデジログへのコメント
コメントを書く