- 名前
- yano
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- しばらく山にこもったような暮らしをしてました。そうしたら友人も話をする人も居なくなっ...
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繋ぎ止めるもの。
2006年10月13日 00:57
村上春樹がノーベル文学賞を受賞しなかったとかのニュースで、何故同級生や学生時代の教師が「残念!」とか「来年はとります」とかコメントしてるのが、気持ち悪い。本人がTVに出ないからって、関係ない人を撮るな、TV局。恥ずかしくないのかなぁ。
突然、自分が求めているのが「行き止まり感」なのだと気づいた。
ふと気づいたら、じっと壁を見つめている事がある。先のないどん詰まりの壁。ひなびた路地が好きなのも、暮れ行く空が好きなのも、先の無さ故と思う。その景色に自分を重ねて自己憐憫をしてるのかもしれんが、気持ちいいのには変わりない。おまけにこの出会い系サイトでも自分を見失って行き詰まっているのだし。
この先何処へも行けないし、後戻りももはやできない。
そうか、そんな状態なんだ、僕は。
このまま死ぬもよし、何かしてから死ぬもよし。周りは僕を常に悩ませる。穏やかに暮らさせてはくれないみたい。
多分、今より人は賢くならないよ。
多分、世の中も、これ以上よくならないよ。
そんな世界に生きてる価値がある?
僕の中にあった、それでも何かを伝えよう、という気持ちは、希望は、今は無い。
ならば、何も語れない。
人が嫌いにまたなってるみたい。
猫は僕の部屋の前のダンボール箱の中で眠っている。
人みたいに暗くなると眠る。
もし今猫が居なかったら、僕は此処に居れないかもしれない。
このデジログへのコメント
猫ちゃんの為にも長生きしてくださいね^^
嫌なことがあったらここに書いちゃえばいいんです!
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