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仁摩サンドミュージアム

2012年08月18日 00:13

仁摩サンドミュージアム

出雲大社に行ったあとで、仁摩サンドミュージアムに行ってきました。ドラマ化もされた漫画「砂時計」に登場したとのこと。世界一のサイズの一年砂時計がありました。普通の目線で見られるのかと思ったら、はるか高い位置に設置されていて、見上げないと見えません。「コンピュータ制御の一年砂時計」との紹介文をどこかで読んだのですが、どうして砂時計コンピュータ制御する必要があるのかピンときませんでした。説明によれば、砂時計というのは砂が落ちて貯まる下側のガラス容器の温度によって砂が落ちる速度が大きく変わるとのこと。(下側容器が温まると下側容器の気圧が上がって、砂が落ちにくくなり、落ちきるまでの時間が長くかかる)何もしないと一年より早く砂が落ちきってしまったり、逆に落ちきるまでに一年以上かかったりするので、下側容器(上側も?)の気圧をコンピュータで制御してちょうど一年で砂が落ちきるようにしてるんですって。(それって、砂時計と呼んでしまっていいの?というツッコミもあるでしょうけど)。毎年大晦日から元旦にかけて翌年の年男、年女が砂時計を吊るしている枠にかけたワイヤーをひっぱって反転させるんですと。見てみたいけど、そのために出かけていくには遠すぎる。

このデジログへのコメント

  • 柚紀 2012年08月18日 12:09

    砂時計も、ただ砂を入れておけばよいというものではなく、結構精密機械なんですね

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