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ナム・ジュン・パイク展

2006年10月10日 07:57

昨日9日に終わってしまったけれど、青山のワタリウム美術館で7日に見て来ました。やはり、時代を感じさせましたね。デュシャンなどは時代を超えて訴えるものがあるけれど、パイクは同時代的なのでしょうか、今となっては懐かしいという感想が主です。だって、追悼展となる今回の展覧会もその主催者の多くは（例えば磯崎新、坂本龍一、筑紫哲也などなど）80年代の人たちです。僕としては、若い人たちがけっこう来ていた事が不思議なくらいでした。もっともパイクはかっこよかったですけどね。