- 名前
- 左衛門尉
- 性別
- ♂
- 年齢
- 50歳
- 住所
- 山口
- 自己紹介
- 専業トレーダーになって早3年。 気が付けば思いっきりぼっちです(´・ω・`) おひと...
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慟哭
2012年08月06日 20:46
昨夜のコト。
部屋でまったりしていると、異変に気付く。
ん?女性の声で烈火のごとく叫んでいる。
iTunesのボリュームを落として耳をそばだててみると、「叫んでいる」というよりは「泣き喚いている」。
しかも尋常ではないボリュームで。
さらにボリュームがエスカレートしていくとともに、この慟哭の発信源は階上の住人と判明。
オイラの部屋の天井から、暴れているのか何かモノを投げ散らかしているのか分からないが、ドスンドカンと激しい振動が襲ってくる。
「すわ、ドメスティック・バイオレンスか?」
ちなみに上の階の住人は、2ヶ月くらい前に引っ越してきたばかりの新婚さんらしき若い夫婦。
引越し時にはふたり揃って洗剤持ってご挨拶にやって来たので、今どき珍しく礼儀正しいカップルだと思っていた。
あらま、あの心優しき感じの青年がドメスティック?
こうなると「やかましいわいっ!」って苦情を言いに行くよりも、真上で何がどんな状況になっているかに興味深々。
フツーにしているとハッキリ認識出来るのは嫁のハイパー慟哭とドスンドカンだけなので、悪趣味だとの謗りを覚悟でなるべく高い位置の壁にグラスを当てて聞き耳を立てる。
すると聞こえてくるのは相変わらず嫁の喚き声と、ところどころ挟まれる「とにかく落ち着けって!」となだめすかす旦那の声。
おや、DVではなかったのねん♪
旦那の浮気でもバレて、嫁が泣き喚いているのだろーか?
結局ふたりの会話が成立していないので、聞き耳を立ててもなんのこっちゃ状態である。
約40分後、慟哭は静まった(当然その間、ずっと壁に耳を当てていたわけではないよん)。
ハッキリとは聞き取れなかったが旦那の声で何度か「離婚」らしきキーワードが登場していたので、さっきオイラが帰って来た時にワクテカしながら彼らの駐車場をチラ見したら、ふたりのクルマが2台キレイに並んで停まっていた。
「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」とはこういうことらしい(´・ω・`)
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