アイーダ見てきました♪

劇団四季、秋劇場に行って参りました。

うん。うん……←


こんなこと言ってはいけないけれど
こういうの見ると
今、私の身の回りで繰り広げられている恋愛が
どれも下らなく見えます…。
…ごめんなさい。

でも、人間は動物な訳だから
恋というのは
そんなに熱烈にする必要も
ないと言えば、そんな気もしますね(笑)

こういう物語が古くからあるんだから
結局、現代に作られるような
恋愛物語が
勝つことって、ないと思うんですよね…。


という、変な話は置いといて。

あ、いわゆるネタバレになると思いますが…
でも、知っている人じゃないと
多分分からないようなことを
つらつらと書くと思います(笑)


うん。さすが四季。
歌は本当にすごいですね。
あと、マイクの性能が良さそうだったのは
ちょっと羨ましかったです(笑)

マイク付いてないと
聞こえないと意味がないから
細かい感情が付けづらいんですよね。
ウチのサークル、マイク二個しかないから(笑)

…あれ？三個あったような気がするけど。


私的には、アムネリスがすごく良かったと思います。

アムネリスのスタイルの良さ!!

王女様だし、確かにイメージとして
スタイルが良いとは思っていましたが…
モデルでも女優でも
どこの世界でもやっていけそうな人だと思いましたね。
まぁ、歌もダンスもできるんだから
モデルさんや女優さんよりも
すごいとは思いますが…。

出番、台詞は少なかったけれど
ネヘブカもすごかったと思います。
出番少ないのに、あの存在感。
ネヘブカは2幕の途中で
アイーダを守るために
殺されてしまうのですが…
もう…そのシーンも

どうやってやるんだろう？
どんな風になるんだろう？

と思っていましたが
本当に期待以上でした。

シーンとしては、一瞬なんですけどね。
あそこはかなり印象に残りました。


アイーダ、ラダメスは
言わずもがなです……。

ラダメス…どうしてそんなに
高音が出るのでしょうか(ーー;)

私も、上は出る方ですが
オクターブ違うとは言え
男性と女性では、出やすい音域って
違うと思うんですよね。

アイーダも、ちょっと声が
特徴ある人でしたが
歌がすごく綺麗。
表情とか。

これは、アイーダのみならず
他のメインさんや
アンサンブルの方含め。


自分も舞台に立つ身なので
アンサンブルさんにも
かなり注目しておりましたが…
人数そんなにいないはずなのに
すごく大人数に見えるんですよね。

奴隷として出てくることもあれば
ラダメス、アムネリスのお付きの人として
出てくることもある。
その時の雰囲気は
本当に別人ですね。

私たちは、普通一人で多役をやると
お客様に気づかれます。

メイク、ヘアメイク、衣装の関係もありますが。

私、春公で３回？表に出ましたが
２役は、ほとんど同じようなキャラでした。
しかも、普段の自分に似てて
演じやすいキャラ。
演出の意向もありますが。


プロですよね、やっぱり。


いつものソフィーどこ行ったの!?

って言われるような役者になりたいです。
大抵自分のイメージに合った役をやらされるので
そういう事ってなかなかなさそうですが。

８月に千秋楽を迎えますが
もう一回、今度は二階席から
見たいです!!