大人が恋をすると言うこと

今日、いろんな人とやりとりをしていて、
特に女性とやりとりをしていて思ったこと。

それは、大人が恋をすることの難しさというか、
ハードルの高さでした。

もう恋愛とかないかな？なんて思っていたところに、
でも、ひとりじゃちょっと心細い、なんて思っていたところに、
ふと恋愛というものが訪れると、どうなるのか。

結構、夢中になってしまいます。
子供みたいに、夢中になります。
片想いだったら、まるで初恋みたいに告白できなかったり、
歳を取るほどにピュアになっていく分、
どんどんそのハードルも上がっていく感じがするのです。

もう、本当に、その人とつきあおうと考える時って、
清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟がいるときもある。

私もそうでした。

その恋を失ったとき、もうあり得ないくらいぼろぼろになります。
男はいっぱいいると言われてもそんなこと考える余裕なんてゼロだし、
それで心を病んでしまう人もいるくらいです。

そんなことを考えると、
本当の本気の恋に育てて行けるかどうかはふたり次第だとしても、
少しライトに、楽しければそれでいい、くらいに思える心の余裕がないと、
大人が恋をすることは難しいんじゃないかなと思うのです。

それは遊び、とかではなくて、
恋を楽しむ、ということが出来ないとだめということ。
お互いをひとりのひととして認め合いながら、
つかず離れずを保てたりすること。
相手の気持ちにちゃんとなれること。

実際に、
「もうしばらく恋は封印することにした」
って言ってる子も、少なくありません。

心細いけど、そんな風に言えたらなあって私も思ってしまう。
仕事は楽しいから、仕事だけで満足できたら、
どれほど楽ちんだろうって思ってしまう。

でもそれじゃ足りないからやっぱり恋がしたい。
みんなそんな風に思ってるんだなって感じました。

男の人はどうなのかな。
よく、ここの自己紹介やログで見かけるのは、
「ぬくもり」という言葉。

女性はそれだけが欲しいわけじゃない。
むしろぬくもりより別のものが欲しいんだなって感じる分、
なんだか複雑な思いになったりもするのです。

あなたはどうですか？