- 名前
- あーちゃん***
- 性別
- ♀
- 年齢
- 32歳
- 住所
- 山形
- 自己紹介
- ログを読んでいただければ、だいたいの人となりが分かるかと(笑) のんびり皆さんと関わ...
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大学について***
2012年06月14日 08:24
今日はちょっと真面目な話をします***
教育系の学校に通っているなかで、私は「里山保育」について研究を進めています。
幼少期の自然体験が、後にどう影響するのか。現状はどうか。なぜ里山保育の実施に踏み込めないのか。実際に運営する際にはどうすればいいのか。
そんなことを学んでいます^^
私自身は、父が森林関係の仕事についていることもあって、小さな頃からよく森や川に連れていってもらってました。
今でも精神的に疲れたりすると「森に還りたい」と口ぐせのように言うくらいには自然がすきです。
でも、周りは違いました。
自分が当たり前のように持っている動植物の知識を、周りの人たちはぜんぜん持っていない。積極的に自然と関わりたいと思う人も少ない。
では、なぜそうなったのか。
そこにはやはり、幼少期の自然体験が関わってきます。小さな時に自然と触れあっておかないと、その後触れあい方が分からず、より疎遠になってしまうのです。
また、この自然離れは世代間で連鎖します。親が自然に関わる機会を持たなければ、子どもだって関われないですよね。
そしてこれは、自然だけの問題ではないのです。幼少期に里山体験をたくさん行った子どもは、正義感が強く集中力もあり、コミュニケーション能力が高いというデータがあります。 逆を考えれば…あとはもう分かりますよね?
子どもたちに少しでも自然を好きになってもらおう。それが今後最大のテーマです。せっかく山形に生まれたんだから、この大自然を生かさない手はありませんよね◎
ふう、真面目な話してたら疲れました(笑)
明日からは当分ふざけます(笑)
このデジログへのコメント
勉強になります。人間も自然界の一員である。そのことが実感できるだけで生き方って変わると思います。
> 悲壮の道化師さん
そうですね。四季の匂いを感じて、空の青さ、緑の深さに感動しながら生きる。それだけで豊かになると思います。
幼少期に自然と触れ合わないまま大人になり、自然保護だ環境問題だって言われてもそりゃピンと来ないわな。
> tomoameさん
ほんとにそうだと思います。身近な自然も知らないで、世界規模の自然なんて分からないですよね。
我が家には一人静、二人静、雪の下、茱萸など自然的な植物が庭に生えています♪
> 足長おじさんさん
素敵ですねー(´ω`)
住むなら、多少不便でもいいので自然が豊かな所がいいです***
自然を知ることは命を知ること
木も花も草も鳥も
そして人も
全てはつながって関わり合っているのです
> がむらんさん
そうですね、自然を征するのではなく、自然と共に生きる日本古来の考え方がすきです。
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