.hack//Games

久しぶりにゲームの話。というか、主に「デザインの１ジャンルとしてのデジタル」について。
徒然と持論語りますので、苦手な方はブラウザバック推奨。



サブカル好きな俺は中学生時代、
それはそれは痛々しい厨二病患者で（今もだけど）
ラグナロクオンラインっていうオンラインゲームにどっぷりハマってたりだとか、
今やジャンプ漫画筆頭となったワンピース。そのファンサイトで知り合った人たちと
SNSにメッセにオフ会に、と、大忙しなネト充でした。

そんな俺が.hackを初めてプレイした時の衝撃と言ったら……

当時は360°視点自由な３Dネットゲームなんて無かったし
パソコンはダイヤルアップ回線やISDNが主流だったしで
「未来で本当にドラえもんが生まれたらいいな」と夢見る幼子の如く
The Worldという架空のネットゲームに、未来への憧れを抱かされました。

「デジタルが流行する」というか、デザインとして1つのジャンルになりつつあったのは
音楽シーンにおいてYMOブーム再燃や、エイベックス勢が大流行したこと、
ターミネーターやロボコップを始めとするSF映画（旧版スターウォーズも金曜ロードショーでよく見た記憶が）
携帯ゲーム、携帯電話、携帯音楽プレイヤーなど、携帯型ツールのサイクルの早さから
子供ながらに漠然と感じていたし、
たまごっち/デジモンのストライク世代辺りが大人になるにつれ、それは色濃くなった。

その境地が.hackだったり、サマーウォーズだったりという、
ある意味スチームパンクにも似た、デジタルを昇華したものだと思ってます。


何が言いたいかって「そういうのが好きだ！」というだけなんですけどねｗ