- 名前
- bishop
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 好きな飲み物は、大塚製薬のステビア! 好きな食べ物は、カロリーメイトのベジタブル味!...
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青豆から焙煎して淹れる珈琲
2012年05月09日 23:19
食後の一杯。
自分が下北沢に行った時に出会った珈琲屋さんの話
一緒にいた女の子が興味を惹いたので入った珈琲屋さん
そこには２人が予想していた珈琲屋さんではなかった
陳列されている珈琲豆は全て緑色
一瞬何屋さんなのかと戸惑ってしまった
私達が普段目にしている珈琲豆は茶色
既に焙煎されたものが陳列されているのだ
ところがこのお店は、注文をしてから焙煎をする
店の中は焙煎中である珈琲豆の香ばしさで充満している
女の子は何やら熱心に店員さんとお話中
焙煎の時間を変えると味わいも変わるとか
豆によってお勧めの焙煎時間があるとか
珈琲に興味の無い私には退屈な時間である
数分後、女の子は豆を選び終える
焙煎するのに時間がかかるので
奥の喫茶スペースでお待ち下さいとの事
席に着いた少し後
どうぞ、と店員さんが珈琲を差し出す
テーブルにはお猪口一杯程の可愛いカップが2つ
あ、僕珈琲飲めないんで、と言いかけたが
店員さんの折角の好意
ここは目をつむり一気に流し込もうと口に付ける
するとどうだろう
口の中にあのいつもの苦味が走るかと思われた瞬間
強烈な豆の香りと食欲を刺激する深い味わいが
口の中にぶわっと広がるではないか
いつものあの珈琲豆から抽出された出汁ではなく
まさに珈琲豆を味わっているかの濃密さ
確かに苦味はあるのだが
それ以上に美味さが段違いなのだ
あっという間に味わい尽くしてしまい
こんな一杯に出会ったのは初めてだと口を揃える
注文した珈琲豆の焙煎が終わるまで
2人はしばし余韻に浸っていた
店の名前は、やなか珈琲店という。
やなか……店主がやなかさんなのだろうか。
東京都内にいくつか店舗を展開しているらしいが
いつかまた下北沢に来た時にはまた寄りたい店である
て！
思ってたら！
あんじゃん！
今目の前にあんじゃん！
現在地、谷中じゃん！
やなかって、谷中じゃん！
ぅおおこんにちは早速ホット１つ！
……うん、んまぃ！
それは珈琲嫌いの男が、
好んで珈琲を飲むようになった話。
このデジログへのコメント
>妖♪さん
おぉ、ご存知でしたか！
本当に、苦っ！て感じが無いんですよね。
支店とは言えこのお店に出会ってなかったら、今でも珈琲を好んで注文しませんからね。
この写メも快くO.Kしてくれました♪
やなか珈琲、支店増やし続けてるよねー。アキバにもあるよ！
実は私も珈琲飲めない…
> 凜さん
まじかよまだまだ増えてんのかよ
秋葉原にも進出とは……幻燈館の紅茶とどっちにしようか迷ってしまうではないか。
やなかの焙煎したて珈琲でもダメけ？
オレとかラテにしても飲めないクチけぇ
やなか珈琲店ちょっと行ってみますw
コーヒー好きなほうなので、気になる！！
> ゆかちんwさん
お、東京都民だと足が軽くて良いですなぁ。
店によってクオリティ違ったりするのかも知れませんが、煎りたて挽きたて珈琲は良いですよー。
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