- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
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Hシリーズ★F平さん、危うし!まだG原さんの被害者が・・・
2012年05月08日 02:26
4月月末にはA団体に行った。F平さんの姿があった。
あとでこのF平さんからG原さんがらみの新たな話を聞くことになるのである。
私が台所にお茶を飲みに入ると、役員のK村さんとF平さんがお茶を飲んでいた。
ふたりはG原さんの話をしていたようで、私が台所に入ると即、K村さんが話しかけてきた。
K村さん:「あ、ゆりさん。G原さんの件、どこまで知ってる?まだ審理が続いているようだけど」
私:「この間、傍聴に行きましたよ。相変わらず、バリの悪い男がどうこうから進んでいません」
と、私は簡単に裁判模様を話した。
F平さんはため息をつきながら話し出した。
F平さん:「G原さんもすごいなぁ。ことがこうなってもまだ頑張るんだから。私も100万損させられて、あやうく共犯にされかけたんですよ。Kさんは結局有罪判決で執行猶予だったんですよね。彼は気が優しいから断れなかったのかな」
え?100万損させられた?共犯にされかけた?F平さんも巻き込まれそうになったのか?
外からパラパラという音が聞こえてきた。雨が降り出してきたのだ。開けっ放しの窓から雨粒が入ってきたので、私は窓を閉めに行った。窓を閉めたためか外の雑音が聞こえなくなり、より鮮明にF平さんのソフトボイスが響いた。
F平さん:「2年前には私も一度G原さんと一緒に海外へ行きましたよ。彼から買い付けに行くから一緒にやらないか、絶対に儲かるからと誘われてね。で、現地で買った反物やアクセをオークションで出していたけど、全然元が取れないで、
結局、旅費や買い物で100万マイナスになってしまっただけだった(><)」
「でも、G原さんから、私の荷物とG原さんの荷物が紛失したことにして保険金を稼がないかと持ちかけられたんです。G原さんがあまりにも盗難申請が多いせいか、前回は保険会社が疑って、保険金を下ろしてくれなかったそうで」
「で、G原さんは、自分の荷物とF平さんの荷物を一部取替えっこして帰国して、ふたりで盗難保険申請しないか、それなら疑われないと思う、とこうだ」
(ウラに続く)
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