【お題日記】部活動の思い出

高校で野球部に入って半年くらいの頃。

もともと、二年生が四人しか居なくて、三年生が卒業した時点で、五人はレギュラー、悪くてもベンチに入れるかも？見たいな野球部でした。

んでまぁ、三年引退後レギュラー争いの中、代打で何度かヒットを打った。

それから、少し試合に出られるようになった。

で、ある時1outランナー三塁で俺の出番。

スクイズだろうなーって、思ってたんだけど、サイン出ないので、打ったらファール。

そのあと、呼ばれて、『お前スクイズだろーが！！』後で聞いたら出ていたというが、タイミングがずれていたのか、俺は認識していなかった。

もうツーストライクなので、打てということで、打った。

レフト前タイムリーヒット（笑）

よほど、監督の感に触ったのか、俺は二度と試合出ることは無かったとさ。

もう、出れないと悟った時点で、潔く辞めた。


そんな、高校一年生秋頃の部活動の思い出。




小中と野球やって高校で辞めたわけだけど、全く野球には未練がない、社会人になって、友達の野球チームに誘われても、全くやろうと思わない。

結局、自分自身がチームプレーに向いてないと言う事に七年近く野球をやって、やっと気付いたのかもしれない。
よく考えれば、野球が心底面白いと思ったことも無かった。

皆やってるから始めて、才能があるといわれて続けてただけだった。

実際あるとは思っていなかったが、悪い気はしなかったから。


結局、大好きで興味津々な、武道へ転向。

コレももう十年になるけど、好きなものを続ける十年は楽しいね。