春。

最近は寒暖の差もきつくて、風邪を引いちゃうお客さまも多いのですが
それもまた春が近づいてる証拠で。

も一つ感じるのは
長年お世話になったお客さまの中には、転勤就職卒業入学 お引越し等で遠方へ行かれる方が毎年おられます。

一緒に楽しく過ごした時間が
長いほど、別離の寂しさは大きいです。相手が人でなくモノであってもそれは変わらない気がします。

正直むっちゃ寂しいですが…


そんな中、今朝の新聞で興味深い記事を発見しました。


なんでも、90年間走り続けてきた長野電鉄の屋代線がこの３月で廃線になる事に触れてたのですが

屋代線の車両は日比谷線の払い下げでその車両が長野で活躍したと。くわえて、昔の赤色の丸ノ内線は現在ブエノスアイレスで活躍してる。

屋代線の廃線後も、またどこかで活躍してるのかも…。


たしかに、別れの寂しさって自分勝手な感情なのかもしれない。
時代が流れれば電車は別の場所で役割を担う。

それを思うと人間も一緒ですよねっ！！

その人の価値が高まる場所を見つけるのが一番の幸せのはずですもん。

卒業であれ、転勤であれ別れはいつも辛い。

実は先日、二年間付き合ってた彼女と別れることにしました。

自分で決めたこととはいえ、寂しいもんです…。