父と私と、うまい棒

先ほどのこと。

リビングでＤＶＤを見ていると
切手を買いに出掛けていた父が帰宅。
私に向って「食べるか？」とコンビニ袋を手渡しました。
中を見ると、うまい棒が６本(・・？)
そのまま父・退場。

とりあえずコーンポタージュ味を食べる。
あらやだ、久しぶりに食べると美味しい♪
続けて明太子・サラミ・チーズと食べていると
父・急須と湯呑みを持って戻って来て
突然、怒り出しました。

「お前は、なんでそんなに食ってるんだっ！」
「えぇっ？だって、私に食べるかって・・・ｵﾛｵﾛ」
「どうして、そう食い意地ばかり張ってるんだ！もういいっ！！」
「ちょ、お父さんの明太子は残して・・・・・・」
父・急須だけ置いて、再び退場。
湯呑みだけ持って行くのは、ﾅｾﾞ・・・( ﾟдﾟ )

ちなみに、うまい棒の内訳。
明太子×３、チーズ・サラミ・コーンポタージュ×各１
九州男児の父が、自分の明太子だけ複数買いして
後は私へのお土産かと、勝手に思い込んだのでした（＞＜）
・・・確かに食い意地は張ってます、ハイ（＾＾；）

急須には、ほうじ茶が入ってました。
一緒に食べようって事だったのかなぁ？
でもあれじゃぁ、分からないですよ、お父様(´・ω・`) ｼｮﾎﾞｰﾝ

お詫びに、うまい棒を買いなおすことに。
各種類、家族の人数分買いましたよ(｡･ω´･｡)
機嫌を損ねた父に謝って、うまい棒を手渡し
タイミング良く、立ち話から帰った母も合流
うまい棒でティータイムをしましたｗ

明太子味を１本食べ終わった父が一言。
「余り美味しいモンじゃないな・・・」
１０円の駄菓子に、何を求めてるんですか。
「お前はよく、こんなモンを美味そうに食べられるな」

・・・・・・最初に買ってきたのは、お父様、あなたデスよ？
でも言い返せない、チキンな私｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡

「あら、お母さんは嫌いじゃなかったわよ？」
助け舟を出してくれたのかと思ったら
「でも、せっかくお茶請けを買って来てくれるなら
　今度からは、もっといいモノにしてちょうだい♪」

だから、最初に買って来たのは・・・・・・
言い返しませんが・・・・・・

両親のコンビネーションは無敵だと思いました。