- 名前
- 天狗@EarthWalker
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 旅と食と和好きな人!色んな趣味を持つ人々!互いの持つ世界を合わせて楽しくやりましょう...
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神祀りと味覚の島 壱岐 に着くまで
2006年09月18日 00:19
毎週末どっかに行っているので、旅行記を書くのが間に合っていない天狗です。今回は先週の壱岐旅行記録を・・
忘れもせぬ先週金曜日の夜。会社を終えた天狗は一度実家に帰り、そこからとんぼ返りで難波から博多行き夜行バスに搭乗。安上がりのバスは隣の席と密着で居心地は・・しかし平日の疲れに身を任せた天狗はそのまま山口・壇ノ浦PAまでバス旅行を楽しんだのでした。
壇ノ浦PAで、夜明け前の海峡を通る風を楽しんでいた天狗。バスを目の前にして身一つで休憩していると、バスの電気が俄かに消え、そろりそろりと動き出し、そのままPAの出口から高速に乗ってしまった。天狗の鞄(含携帯と財布)を載せたまま・・・
目の前をバスが走り去っていくあの光景は一生忘れられませんが、とりあえずPAで電話を借り、ツアー会社の番号を調べるが、午前四時の話。当然繋がらない。天狗自身の携帯にかけても気付くはずもなく、困った天狗は警察にTEL。親切な高速機動隊員さんがPAまでかけつけてくれ、事情聴取をしていると、他のバスの運転手が事情を聞いてきた。
PAのおじさんがくれたおにぎりを頬張りつつ説明すると、その運転手は天狗のバスと同じ会社の人間だったらしく、急いでバスに連絡し、一時間遅れてそのバスに便乗して博多へ行くことに。
博多行きのメジャー路線で、更にたまたま後のバスに気付いて乗れたから良かったものの、警察官も呆れ驚く乗客置いてきぼり事件。
ごねたらちょっとしたニュースもんだったが、運転手とバス会社から丁寧にお詫びがあり、目的の壱岐行きジェット船に乗れそうだったので、再発防止を約束しそのまま博多港へ。
博多~壱岐は一日5往復程の船があり、一番早いジェット船だと一時間の航海。壱岐に着く前に色々体験してしまった0日目の旅行だけど、その苦労を吹き飛ばす程のインパクトがある旅行なのでした。続く
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