自分に「自信」を持つということ

※ツレの野郎共との会話でためになった話題があったので
いつもに反してまじめ系のお話です。


最近自分の周りでも多い悩み…


それは「自分に自信が持てない」という悩み


女を口説くにしても、自分に自信がなく断られるのが怖いため勇気が出せない…


確かにこれは俺も昔に悩んだテーマでした・・


ですが今は一つの答えを出しています、それは



「自信が無くても構うもんか(｀Д´)


だけど、卑屈にはなっちゃいけない。


謙虚さと不安を持ち続けた上で行動することこそ自分の成長に繋がるんじゃねぇか(ﾟДﾟ)」




こういうことを言うと必ずツレの愛すべき野郎共は、


「俺は何をやっても上手く行く、センス抜群だ」


「俺がやる事が失敗するわけない、絶対大丈夫」


「私の言う通りやれば大丈夫、私に全部任せて」


こういうのを「自信」と捉えるんですがが・・

昔の自分がそうだったのでよくわかるんですが、俺に言わせればただの「過信」「自惚れ」である。



俺は「自信」というものは俺は常に「ネガティブ」な事や「不安」な事から生まれると思っている。

スポーツ選手で言えばレスリングの吉田沙保里選手なんか良い例だ

彼女は１１９連勝という偉業を達成し、今でもほとんどライバルも敵もいないというスーパーウーマンである。

しかしながらオリンピックで金メダルを取った時は喜びのあまり涙を流すシーンを俺達に見せてくれた。

なぜ彼女は絶対的強さを持っていながらそういう事になったかというと・・



負ける事が怖くて「不安」だったからだと俺は考えている。




あれだけ勝っても勝ってもやっぱり「五輪という大舞台では負けてしまうかも知れない・・」

という「ネガティブ」な思いもあり、自分に自信を持たせる為にひたすら猛練習を積んでいたんだと思う。

だから俺は「自信」を持つにはこの「不安」は切っても切り離せないものだと考えている。



「不安」があるからこそ人はそれを克服しようとして努力をする、そしてその積み重ねの経験が結果的

に「これだけやったんだから大丈夫だ」という「自信」に繋がるのではないだろうか。


また「自信」という物は局面にもよるが他人にひけらかす必要は無く、

常に「謙虚」である事が大事だと思ている。



自分もよく師匠に「お前も仕事で金を稼いでいる以上はプロなんだから常に謙虚でいないとダメだぞ」と言われていた。

その姿勢を持っていればどんなに自分の経験量が増していっても常に「向上心」を持てる事に繋がると思う(^^)

謙虚さが欠けると実力がありながら人生が一変してしまった堀○社長みたいになっちゃいますからね・・



まとまりの無い文になったが自分に自信が無い事を気にする必要はありません。

自分に絶対の自信を持つ人なんて日本には１００人いるかいないか程度でしょう。

それよりも自分はネガティブさもある弱い人間だと認めた上で卑屈にならずに自分を磨いて

周りの友達や家族と支えあって生きていくのが良いんじゃないかなと俺は思う(^^)



人間は・・そんなに強い生き物じゃ無いですよ

人の弱さを認めてこそ良い方向へ考え方が向かうと思ってます。

皆さんも「謙虚」の心を忘れずに・・



※ログ書いてて思ったけど文字の大きさとか色とか変えたす (o￣ー￣o)