組合つぶし！？

大阪市が市職員にアンケートをしているそうだ

組合は
・即時中止
・結果の破棄
・謝罪
を求めている

市側は「顧問が実施」と主張！

顧問側は
「市長の業務命令・・・」と発言！！
「市長に見せるつもりはない」とも話す

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私は、安保闘争は知らないけれど
国鉄（JR）のストライキ
市バスの運休
先生のストで、授業が自習になる・・等は経験している

メーデーの集会には参加し
東京までデモの行進に参加しに行ったこともある

組合は労働者の権利を守っている
過去における闘争の成果として「既得権」を持っている

その「既得権」にあぐらをかいているのか
財産として、大事に守っているのかは、分からない

大阪では、その職員に不満を持っている人たちが多数いたのだろう
選挙結果がすべてで
「勝てば官軍・・」

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基本的に「公務員はストができない」（矛盾してるが）
代わりに、人事院が勧告する
地方公務員も国家公務員に準じて上下する

それを大阪は、単独でカットする

他府県に比べて多すぎる公務員数
財源の赤字

市民（府民）の願いもその辺りにあったのかもしれない

しかし、市職員も、市民であり庶民なのだ
組合がつぶされ
労働者の権利を主張する者が居なくなったとき
「生き生きとした職場」は無くなる

同じ流れとして
『先生の評価をして、5％のD評価を2年もらったら罷免』
というのがあった
（少し緩くなったが）
子どもを見ないで、校長の顔色ばかり窺っている教師集団を
保護者は期待しているのだろうか

『保護者が先生をやめさせる権利を持つ』
子どもが、事あるごとに
「お母ちゃんに言うたるねん！！」
と言うのが目に見える

先生が萎縮し、
指導を緩めるのが見える
学級崩壊は、そこからも始まる

『一部体罰も認める』
支離滅裂である

教員採用者辞退者の増加は、大阪の教育の危機でもある

4年後が、楽しみである反面
4年間で洗脳されているかもしれない

よその自治体の話でなく
国政への期待が世論調査で54％となると
ヒットラーの席巻も近いかもしれない