- 名前
- 神無月
- 性別
- ♀
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 残暑厳しいですね。 お盆も半ば もう少し 涼しくなると 気持ちも楽になりますね。暑い...
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リハビリ施設の中には・・・
2006年09月12日 16:40
友人から 聞いた話ですが 簡単に言えば
家族の方が 半身不随になり とある病院から
リハビリ施設へ 転院されたそうです。
HP等で 観る限り 綺麗で 普通に見えましたが 現実は ・・・
完全個室管理、完全介護と 表現は 言いそうですが 病棟のエレベーターの扉が開いた先には
大きな仕切りがあり ぶつかるところだったそうです。(第一の不安)
降りて直ぐが ホールになっており おじいさんや おばあさんが 数人テレビを見ていたうちの
一人のおばあさんが いきなり手をあげて 友人に向って「おじいさん 早く お風呂はいらないと」と叫んだそうです。
おじいさんなんて 誰もいません。(第二の不安)
病室は 個室です。ビジネスホテルより広いくらいで トイレとお風呂が付いて無いだけ。
机とイスがあり 会社並とか・・・
普通の病院にある ベットで食事する等のテーブルは無かったそうです。
少し 話をしていると いきなり隣の部屋の方が壁を叩きはじめ 恐怖を覚え看護士に 伝えたところ いつもの事だから気にしないでと 言われたそうです。家族の方に聞いたら 夜中はずっとで 眠れないそうです。
そうです 此処は リハビリ施設なのですが 痴呆性老人のリハビリ施設だったようです。
何故このようなことに なってしまったか・・・
総て 友人の妹さんのご都合で 病院から紹介されたところは 遠い と言い 断り自分で探してきたそうです。たまたま 病院の方で 同じネットワークの中と言う事で 紹介状で転院になったそうですが その妹さんの大きなミス思い違いで
個室なんか無い 大部屋に入れると 噛み付いてきたそうです。友人は完全個室となっているのにと 思いながらも そうなのと。また 病院の方で 一度家族の方が見て来てくださいと 言われて 行かなかったのに 行ったように 申し出をしたため 同じ病院ですが 病棟が 全く違う所とわかった時には もう総て遅かった。電話でしか 対応していなかったようです。それで いくつかの 話に食い違いがあったそうです。
当然ですよね、全く違う病院と 入院の事話していたのですから・・・。
半身不随の方に 個室もわかります。
でも リハビリと食事以外は 部屋の外に出れないので ひとり部屋の中だそうです。
自分で動けない それなのに ただ動ける人間の事を優先させた為 1週間後 精神的なストレスか 倒れて 元の病院へ戻ったそうです。
もう 戻りたく無いと つぶやいているそうです。
友人は 看護婦に理由を話 病院を変えて欲しいと 頼んだそうですが ネットワークを使った以上 勝手に変える事は出来ないと 言われて
友人自身もショックを受けています。また 現実に世話をする方の言い分を 病院は通すと言われて 呆れたそうです。
高年齢社会で 痴呆性老人を差別するつもりはありませんが 普通の方と一緒にすると言うことは
どうかな?と 聞いて 思いました。
一番の原因は 妹さんの勝手な行動ですけど
話を聞いてて 人事ではないと つくずく感じ 考えました。
改めて 介護と高齢化社会の見えなかった部分を見てしまった感じを受け 自分だったら どうしよう・・・そんな思いでいっぱいです。
誰にでも ありえる事だけに もう少し 病院側も 配慮が出来ないのでしょうか?
また 友人の病気になってしまった家族の方が
少しでも ご自分のことが 出来るようになる事を 願いたいと思います・・・
友人にも 頑張ってもらいたいと 思っています。
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