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いまさら言うほどのことでもないけど冬は寒いので日記をほとんど書かない。

寒い以外書くことがないとも言う。




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さて。
今日のネタ。
とあるバーにアルコ・イリスというカクテルがあります。

このカクテルは作り物ではなくて、比重の違う色のついた飲み物を重ねているちゃんとしたドリンクなのです。
飲むのがもったいないくらい素敵ですね。

理屈がわかっていれば、誰でも作ることはできます。

しかし注文すると、表に出さなくても、作り手は本心では非常に嫌がります。
理由。

すっごく面倒。



バーのメニューには普通ありませんが、頼めば作ってくれることもあります。


ちなみにアルコ・イリスは、たしかスペイン語（自信無い）で虹の意味です。
店によって異なるので、この名前ではあまり伝わらないと思います。
普通のバーなら、虹みたいなカクテル。
って頼んだほうがいいと思います。

「アルコ・イリスおねがいします」
「・・・え」
「虹みたいなカクテルあったでしょ」
「よく知ってますね」
「前見たよ」
「そ、、それじゃあ作らないわけにもいかないですね」
「そーですね」
「時間かかってもいいですか」
「いいよ」
「失敗してもいいですか」
「それは自腹切れよ」
「えっとじゃあワンドリンク１万円で」
「ふっざけんな☆」



飲めますが、飲んでもあまりおいしくないかもです。
そこ言うまでもないか。

作成は慣れると簡単、という話もあるので、珍しいものではないかもしれませんが、面白かったので書いてみました。