- 名前
- くそじじー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 83歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- 極フツウーの年金生活老人です。 「よい男でもないのに”カネ”と”チカラ”は」ありませ...
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【お題日記】超アウェーな状況になったことある?
2011年11月16日 18:52
恥ずかしいことですが、35歳にしてみんなに”嫌われ孤立”したことで、うろたえてノイローゼさらに「自殺」寸前まで追い込まれた経験があります。
いま振り返れば、何でもないことのように思われる事でも当時は考えすぎもあって追い込まれたのだと・・。
(内容)
・地方公務員です。地方機関回りから6年ぶりに本庁に戻った時の出来事です。
かなり、地方ボケもあったのか久しぶりの本庁の緊張した独特の雰囲気になれづ、また、初めての職務でもあり毎日が暗い思いで出勤していた上に、上司のO係長から何の命令も指示も指導もない状態が2カ月ほど続いたのです。
目標を見失った状態というか。この係長はどうして「ものを言ってくれないのか?」の不信に陥りました。
どうも、態度が横柄と取られたのか?いわゆる”うてあわれない”情況になってしまったのです。
やがて気が付いたら、自分の係ばかりでなく課内全部の人から孤立している自分を知り、ウロタエました。
初めての孤独感にどう対応してよいのか?まったく”壁に打ち当る”という言葉が適当な状況でした。
足が前に出なくなり、毎日眠れなくなりそのうち欠勤する状態になりました。(完全にノイローゼです。)
当時アパートの4Fに住んでまして、眠れない苦しみと毎日何時飛び降りようか?との考えが1週間続いたとき女房についに「医者に行く!」と告げました。
その時の精神科医の先生は威勢のよい先生で「1週間ねなくても死にはせん!」と突き放してきました。
このことが回復のひとつのきっかけになり、
直接当事者のO係長に「あんたが俺は嫌いだ!」と勇気を持っていい切ったことで、今日の私がこの世に生きてある。と思っています。
結論:長くなりましたが。
人間は、当面する問題を解決するには絶対逃げてはいけない。勇気を持っててことに当たらなければ、根本からの解決につながらない。と。禅坊主の言うようなことを勉強させられました。
ということです。長い時間、お付き合いさせてスミマセン。
おかげで、その後の人生で「孤独」を悩んだり悔んだりすることはなくなりました。むしろ「孤独」もまたよし!くらいの気持ちで生きております。
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