- 名前
- doomy
- 性別
- ♂
- 年齢
- 68歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- いろんな人と、いろんな話ができれば最高! デジキャラ紹介:僕のおじいちゃんです。推定...
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ファミーリーレストラン ガストでただ食い!!
2011年09月19日 21:55
またまた、彼女との思い出話ですが。。。
2年ぐらい前に東京単身赴任中のことです。
彼女と同棲していた頃、アパートは東京メトロ東西線葛西駅にあった。
その日も二人とも都心で働いていた。
もちろん勤務先も降車駅もまた、出勤時間も違っていたので朝は別行動であった。
帰りの時間になるといつものように「今日今から帰るけど、夕食どうする?」とメール。
できるだけ外食は控え、彼女がお米を研ぎ夕ご飯を作る、それが彼女と約束。
もちろん私がその後片付けの担当。
毎日、それでうまくやっていけた。
で、たまには外でと。
その日はお互いが疲れていたので当然メールの返事は「そと飯
しようよ!」
反対する理由は全くないのでその場で外食決定!
「じゃ西葛西のホームのガラスの待合室で」
葛西にはこれといってファミリー向けの家族が外食する店が案外少ない。
やはり西葛西駅周辺がにぎやかだしなぜかあか抜けている。
(葛西在住のみなさんごめんなさい。あくまで私の主観なんで・・・)
そこで入った店が「ガスト 西葛西店」。
とあるビルの2階にあるんだけど。
その時はそんなに店内は混雑していなくてまばらに人がいる程度だった。
注文の品については今となっては詳しく覚えていないのだけど、私はラザニアとコーヒー、彼女はハンバーグ定食だったような。
少なくとも豪勢にってわけじゃなく、つつましくゆったりとした夕食を楽しんだ。
食後もコーヒーをすすりながら、今日の職場の出来事や身近で起こった他愛もない話を時間を気にせず過ごしていた。
ところがちょうど帰ろうかと思っていた矢先に、店内の照明が突然一斉に消えた。
店内もアッという声が少し聞こえただけで、混乱もなく皆がそのまま電気が来るのを待った。
店の外は普段と変わらず、駅のビルの明りや街灯の昼のような明るさが店内にも入って来ていた。
完全な停電であればもう少しパニクったかもしれない。
この状態で誰もが席を立とうとはしていない。
いづれ電気が戻ってきて、いつもどおりのファミリーレストランのざわつきが戻ると信じていたから。
でも、10分の時間が過ぎ15分、20分。
電気が消えているため新しいお客は入ってこない。
我々も食事は澄んだので帰りたい時間になっていた。
さて、どうするか?
席を起とうとしたとき、店長らしき人物が大声で、
「お客様、申し訳ございません、原因不明の店内停電のためご注文のお食事のご用意ができません。お店を占めますので皆様はおかえり頂けますでしょうか。本日のお食事の代金は頂戴いたしません。そのままお帰りください・」
とな。
これならもっと高いものを・・・の小市民の声が頭をよぎったのは私だけだろうか…
こんなことは2度と合うこともないでしょうね。
生まれて初めてファミレスでただ飯を喰いましたわん。
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