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外務省局長にノンキャリア初起用へ

2011年08月06日 23:55

読売新聞8月6日(土)17時29分配信

 外務省は5日、専門職として採用された沼田幹男大臣官房参事官(61)を領事局長に起用する人事を固めた。

 同省の本省局長級に「ノンキャリア」と呼ばれる専門職採用者が昇進するのは今回が初めて。発令は来月2日の予定だ。

 沼田氏は、外務省語学研修採用試験に合格して1974年に入省。2003年、優秀なノンキャリア職員を1種(キャリア)職員へ昇格させる「抜てき」制度の対象となり、現在はキャリア外交官となっている。

 同省幹部は、「職種に関係なく、能力のある人を局長に登用しようという流れの一環だ」と説明している。

 一方、同省は、伊原純一ロサンゼルス総領事を北米局長に起用することも決めた。発令は、9月前半とされている菅首相の訪米が不透明なことから、9月中旬以降とみられる。現北米局長の梅本和義氏は大使に転出する見通しだ。



ノンキャリアですか・・・

しかし、

一般の企業でもキャリアノンキャリアはあります

よね~(^^;)

別に珍しくもないです。

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