無理がある

どれだけ気持ちを切り替えても、どれだけ忘れたと言い聞かせても、耳に入ればあらゆる感情が蘇る。

いい加減忘れたい。

どれだけ文章にして嘆いても、どれだけ負の感情を抱こうと、今の現状は自分が招いたこと。

なぜ、どうして、と未だに考えてしまう。

終わらすことの出来ない連鎖。

弱さの痛感。

許すという寛大。

失っている。

時間が経って苦しむ時間や感情も緩やかにはなっているが、自己防衛だろう。

この何とも言えない感情にはウンザリだ。

平気でいられる神経が理解できない。

これをどうでもいいと思えたらやっと終われるのにな。

これが本心じゃろう。

あの別れの後に始まろうとする感情があるけど、嘘、時間の矛盾、距離をとるとかの現実が見え隠れすると、信じれない。
ましてや、わしのことを知っている相手なら尚更だ。

こうゆうことを一々考えることも疲れる。

これで最後にしたいな。こんなことを書くのは。