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ストーリーの装置としてのゾのつくあれ。
2011年07月23日 20:51
夏→納涼→怪談→ホラー映画→ゾンビ。な、話。
たいした事ではないです。ただ単にゾンビという存在が、様々なストーリーを生み出す装置としていかに最強か、という事を考えただけです。
例えばSF、現代には存在していない装置を存在させるためには、なんらかの「~だから出現した」という理由を設けなくてはならない訳です。
地球が惑星衝突により住めなくなった~~~から、別の星に移住し、その星は地表が毒ガスに覆われて~~~でも地下は正常であるため~~・・・・
の、様な。
その点ゾンビはなんて便利なのでしょうか。
①出自をほぼ問われず、いきなりストーリーに投下できる。
②なぜ増えるのか、どうしたら食い止められるかというものについて、他のウイルス感染ものほどには追及されず、一方的に増えていくだけでも十分ストーリーが成立してしまう。
③そもそも元は人なので、宇宙人とかクリーチャーものに比べて造形や生体構造云々などなど設定が非常に楽。(つうか、生きてるのか、それとも死んでるのかって、ゾンビの永遠のテーマですよね~~)
おそらく全てはロメロ御大の偉業でしょうね。
ストーリーテリングの常識をぶちやぶって、理屈抜きにストーリをおっぱじめたその剛腕たるや、すごいすごい。
お陰で巨大ショッピングセンターを見ると、大抵ゾンビを思い出すようになりました。
ってことで、なんとかオブザデッドでも観ますかね。
・・・・・・ショーン、かな(よりにもよってな選択)
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