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怪談・百話目の話

2011年07月18日 22:48

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大学生の仲良しグループ卒業旅行では奮発して、100階建てホテル最上階に泊まりました。しかしあいにくその日は設備の点検のため、夜の24時を過ぎるとホテルのすべての電気機器が停止してしまうので、外出するなら24時までに帰るよう言われていました。

みんな、ずっと重い荷物を持っていたため身軽になりたくて財布とハンカチティッシュだけポケットに入れ部屋を出てエレベーターに乗り、一階のフロントにキーを渡してホテルから出ました。

ところがホテルに戻ったのがギリギリ時間に間に合わず、エレベーターが使えないので仕方なく階段で100階まで昇るはめに。そこでこんな話になりました。「ただ昇るのしんどいし、各階で怖い話して百物語をやろう」

まず一人目が1階で話し怪談を上って2階へ。
みんな、怖い話をたくさん知っていたのが幸いでした。

彼らは順調に怖い話をしながら階段を昇り、ついに100階まで到着。
よかったぁ、やっと着いたとみんな喜んでいました。

一人が言いました。「じゃあ最後の百話目だ。短くて最高にゾッとする話をしてやろう」
全員が息を飲み、次の言葉を待ちました。




彼が短い話を言い終わったとき、みんなは恐怖のあまり言葉を失い硬直しました。

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さて、最後の百話目、彼は何を話したのでしょう?

私は推測がついたので恐怖のあまり硬直しました。
おそろしや(@@;)

このデジログへのコメント

  • サジ 2011年07月18日 23:35

    鍵がない…とか?

  • ゆり 2011年07月19日 20:33

    > サジさん

    ピンポ~ン♪
    ホテルに戻ってからキーを受け取っていませんにゃ。
    これは怖い

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