●広島２－７中日

今日の先発はマエケン。

とりあえず結果から行くと、負けてしまってる。
６回と１／３を投げて４失点。降板時の球数は１２３球。

内容を精査する。

４失点の内訳は、初回に１失点。
そして踏ん張った後、７回に３失点。

初回の１失点は、まあ仕方がない。

問題は７回だ。

今日のマエケン、調子が良いとはとても言えない。
５回を除き、毎回ランナーを出している。

そんな状態で球数も多い中、なぜ７回をマエケンに託したのか？

結果論ではある。それは十分承知している。

が。

降板時に１２３球投げてるという事は、７回開始時に、既に１００球近い球数を投げてるという事だ。

今年のマエケンは、特に終盤、球数がかさんでくると打たれる事が多い。

恐らく、去年の酷使がたたってるのだろう。

それは、今までの登板内容でハッキリしてるんだから、１００球というのを目安に、早めに交代していかんと連打を浴びることになる。

ファンのオイラが分かってる事なんだけど、それがカープ首脳陣には分からんのかなぁ…
なんでこんなにマエケンに（あきらかに過度の）期待を寄せるんかなぁ。

極端な話。中継ぎで打たれてもいいんよ。
マエケンには一年間、先発ローテーションを守ってもらわないといけない。

どうせ負けるんならさぁ。
マエケンは早目に換えて、体力温存！
打たれるのは他の有象無象の中継ぎ投手！（打たれて経験を積んでもらう）

で良いと思うんだが…

何でもかんでもマエケン引っ張りだこ！では、本人イヤになるぜ？

…と、おもう。

昔とは違うんだからさぁ。
今は、嫌んなると、ＦＡ権取得したとたん、出てっちゃうよ？

その辺、野村さん大野さんは分かってるんだろうか…
昔の成功体験に固執し過ぎてないか？

今の若いもんは、違うんすよ。
そこに早く気がつかんと…