今日の ino-k 26

･･･みなさんこんばんわ｡今日のino-kなんですが････｡

いろいろ書き込む前に､まずは先日の｢あなたの知らない世界｣での後日談をお伝えしときます｡

･･･正直､あまりのことにino-k自身､書いていいものかどうか迷ってましたが｡

あんな騒ぎがとても狭い知人同士の中だけで行われたあと､見つかったのです｡

本当に､遺体が｡

地元の新聞にも報道されましたが､2年ほど前に行方不明になった方でした｡

詳しいことは通報した幼馴染が警察に話したようでしたが､ino-k自身､後から事情聴取を受けて､ただ単に夜中にそこに行ったことだけしか問われませんでした｡

｢何故みつけたのか?｣に関しても幼馴染がうまく話したみたいです｡

とにかくこんなことになるとは本当に思っていなくて､なんとなく｢こんなことあったから｣くらいの気持ちでここに書いたんですけど｡

･･･かなり怖いですよね｡

まずは亡くなった方のご冥福をお祈りしたいと思います｡どういった経緯がここを終焉の地にしたのかはわかりません｡でも､お疲れ様でした｡

亡くなった方も当然ですが､遺された遺族の方々も､この2年間の気苦労は本当に計り知れません｡

最近､父を亡くすという､近しいﾋﾄの死に直面したino-kでも逆に亡くなった父を看取ることができただけ幸せだった気がしています｡

幼馴染が､｢あの人は大丈夫だわ｣と意味不明なことを言ってましたが､もともと多くを語らない性格なので､ino-kも多くを聞かないのが25年の間のﾙｰﾙです｡あのｺが｢話す必要がない｣と判断したことは間違ったことがないのでそれでいいんだと思います｡

ino-kが知らないことも｡

幼馴染が通報したことも｡

これでよかったんだと思います｡

ご遺族の方にもお会いして､お礼を言われましたが､こちらもなんて伝えていいのかわかりませんでした｡幼馴染がかなり遺族の方にずっと聞かれていました｡

あの夜､どうしてあの人を見つけることができたのかを｡

ただ､｢少しだけ姿が地面に見えた｣とだけ答えていました｡

重ねて､ご冥福をお祈りいたします｡願わくばもう幼馴染が貴方の姿を見ることがないように｡あのｺ自身のためにも｡貴方のためにも｡

･･･こんな気持ちで明るいﾛｸﾞなんか書けるわけもなく｡

これでおわりにしますね｡

明日以降はちゃんとします