誰も知らない名言集

そんな本を散歩をしていた最中に購入(・ω・｀っ

私は基本的に本が大好きで、雑食です
それゆえに、ジャンルを問わず読んでいます

そんな私の手に止まり、読んでみたこの作品
分類は、タイトルからお分かりですね

はい、コメディです(・ω・｀ｎ

作者は　Lily Franky　(リリー・フランキー)
名前からも分かるとおり
作者の出身は言わずと知れた場所ですね

そうです、日本です(・ω・｀ｎ

福岡生まれの方で、作者兼イラストレーターだそうです
国籍が同じと言うあたり、とても親近感が湧きますね～



そんな訳で、この本
どんな内容なのかというと

常人から名言が出るとき、それはどう言うときかという
大体そんな感じの話です(・ω・｀っ

誰も知らないとは、大それた人物が言うわけでもなく
ある状況下で一般人がポロッとこぼす言葉の雫
真理にあります
しかし、一般人が言う為
忘れられてしまうのですね

そこに気がついた作者が
個性豊かな人脈の一般人から話を集め
構成されている本でした


嘘のような本当の状況下の中
そこから絞られる言葉は凄いものです

言葉とは背景があることにより
真意が伝わり重いものだなと、実感する本ですね(・ω・｀ｎ


私の感想だけでは伝わりにくいかと思います

中の構成は、短編集で
色々な名言を語る上での背景が載っています

一つ例をとると、「困ったときはいつでも来い」と言う言葉の
名言的な使い方が載っていました

この言葉、分かれる際の社交辞令的なものとして
良く見かけますよね
ありふれた言葉です

しかし、、中南米から玉虫と一緒に何かを持ち帰って来た
右翼の50歳の男性が別れ際に、自分の所在とともに言うと
重みが違うなと言うのが書かれていました


作者の状況の語り口がコミカルで楽しいので
本が好きな方は見てみると楽しいかもしれません(・ω・｀っ

興味のある方は、近所ならば貸し出してあげたいほど
楽しげな本ですヾ(・ω・´ノ

さてさて、長々と書いてしまいましたが
読んでくださった方ありがとうです

ではでは(・ω・｀ﾉｼ